ろしあん・あにめ

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お気に入りのロシア・アニメをぺたぺた。

kasitanka のロシア語ブログは現在も更新中です。

オペラ歌手、エフゲニー・ニキーチン(Evgeny Nikitin, Евгений Никитин)情報

公演予定、放送予定、レビュー、その他
http://wakako-japan.livejournal.com/
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久々でロシアアニメw
ちょっとブログの方は思いつき更新になりそうなんですが、、、
クリスマスにふさわしいかは、うーん。。。だけど、まぁ、この季節には合ってると思います。

「人形達のダンス」(1985)
病気で外で遊べない女の子、、、悲しい気持ちで眠りにつくと、、、あらあら不思議!おもちゃの人形達が踊りだして、、、
ショスタコーヴィチの音楽が使われた、かわいいけど、どこか物哀しい作品。




そう、夢のお話、、、現実に何かが起こるわけでも、何かが変わるわけでもないのだけど、、、
こういう「悲しさ」とか「寂しさ」みたいなものが、安易に解決されたりしないで、「そのまま」で残されるようなところが、ロシアアニメってちょくちょくある気がして、、、
そこに実はとっても魅力を感じてたりするんだなぁ、、、多分。




今更、、、にはなりますが、この秋から、以前から個人で運営されていたゲルギエフの非公式サイトが、アメリカ白夜祭基金がコラボして、同公式サイト内に、ゲルギエフの新しいページができています。
一応、ご紹介。
http://mariinsky.us/valery-gergiev/concert-schedule/?calendar=gergiev

ゲルギエフのスケジュールがとても見やすく表示されています。
最近はツイッター、FB、VKでの情報発信もまめになってきていて、写真なんかもちょくちょく見れるのが嬉しいわ~。
となると、、、もともとあったロシア語のゲルギエフ公式サイトはいずれ自然消滅かしら、、、
まぁ、更新なんかがFB、VKの方が楽ですもんね。

そういえば来年はゲルギエフもついに、、、と言いますか、まだまだあんなに素敵でセクシー(笑)(いや、でも今年お会いして、ますますそう思った♪)ですけど、ええ、なんと60歳ですよ!!
来年は節目の年で、ロシアのテレビ番組なんかでも特番があったりするはず、、、LSOと記念コンサートなんかもあるそうだし。
来年もばんばん露出が増えそうなw
結局、60歳の年に第2ステージもオープンってことになって、まー、偶然なんだか、どうなんだか。
その次の年にはソチ五輪もありますしねぇ、、、故郷近くでのオリンピック開催、黙っていられるわけないしw
これからますます話題も多くなりそう~。


私のブログでのゲルギエフ追っかけはちょっと中断しておりますが、ニュースや動画など、見つけたものがあれば、ツイッターででもご紹介していきたいと思っておりますので、、、
よろしければまたそちらの方でお付き合いいただけましたら、、、。





ブログの方では今まで綴れなかったのですが、、、ご存じの通りの件がありまして、バイロイトを降板したエフゲニー・ニキーチン。

もちろんファンの私にとっては大変にショックな出来事でした、、、

あれほど事前にブログ上で彼について騒いでいたのですから、何か書かなくてはと思ってはいたのですが、、、


一時は、私から、何かを信じるとか、何かを夢見るとか、そういう力そのものが失われたような気持ちになっていました。


あれほど、この事をひたすら夢見て、努力してきた人にあんなことが起こるなんて、、、こんな事が起こりうるだなんて、、、「世界」への信頼が揺らぐというか、、、大げさに聞こえるとは思いますが、、、そんな気持ちにもなっていて、、、





今回の経緯には多少疑問点や、思うところもいろいろあるのですが、、、でもとにかく、事の原因はニキーチンの「この件」に関する認識の甘さ、判断の誤りにあったと、私も思います。

ニキーチンからの弁明もありましたが、、、とにかく、この件で彼が背負う事になったイメージというのは、これからも拭い去ることのできないものでしょう。

決して許したり、理解してはもらえない方々も残ると思います。時には罵声を浴びることも、、、あるかもしれない、、、




でも、、、彼は、また、これからも、歌い続けてくれるようです、、、

あの件以来、初の舞台は、9月28日。テアトロ・レアルでの新演出「ボリス・ゴドゥノフ」でランゴーニを歌うことになっています。




いろいろありましたが、私にとっては、やはり、大切な、「本当」の声、を持っている唯一の人、、、

この人の声だけは、耳で聞いている感じがしない、耳からすっと胸の奥にまで入ってきてそこで震える、、、


、、、そんな大切な歌い手です。




今はただ、私としては、ニキーチンがまた舞台に立って歌えることを喜びたいと思います。


ロシアでの情報等ありましたら、また、載せていきたいとは思っているのですが、今はまだ以前のような雰囲気でここでニキーチンについて書けそうになく、、、

しばらくの間、こちらの記事の更新をお休みさせていただきます。





何だか、まだうまくまとめられないというか、何と書けばいいのか、まだ自分でも難しいところがあるのですが、、、

一応のご挨拶とさせていただきたいと思います。




今晩の舞台の成功を祈りつつ、、、













※判明分のみ、随時追加するかもしれません。



9月:
28日~10月18日 テアトロ・レアル「ボリス・ゴドゥノフ」(ランゴーニ)
(9月28、30日、10月3、5、8、11、13、16、18日)
http://www.teatro-real.com/es/eventos/boris-godunov

※10月13日、Radio Clasica にてオンエア予定あり。
http://www.operaclick.it/news/madrid-teatro-real-nuova-produzione-di-boris-godunov



10月:
23日 マリインスキー劇場「ボリス・ゴドゥノフ」(ボリス) ヴィック演出
http://www.mariinsky.ru/en/playbill/playbill/2012/10/23/1_2000/

27日 マリインスキー劇場「ルスランとリュドミラ」(ルスラン)
http://www.mariinsky.ru/en/playbill/playbill/2012/10/27/1_1800/

28日 マリインスキー劇場「イーゴリ公」(ガーリチ公)
http://www.mariinsky.ru/en/playbill/playbill/2012/10/28/1_1900/



11月:
11日、14日、18日 バイエルン国立歌劇場「ローエングリン」(テルラムント)
http://www.bayerische.staatsoper.de/889-ZG9tPWRvbTEmaWQ9MTU1OSZsPWVuJnRlcm1pbj0xMTQ2MA-~spielplan~oper~veranstaltungen~vorstellung.html



12月:
18日 マリインスキー劇場「さまよえるオランダ人」
http://www.mariinsky.ru/en/playbill/playbill/2012/12/18/1_1900/



1月:
6日 ヴェルサイユ宮殿オペラ劇場 ワーグナー・コンサート(ポーグナー、ヴォータン)
http://www.chateauversailles-spectacles.fr/fr/spectacles/2012/wagner-le-concert-de-vienne-1863
http://www.vbw.at/index.php/de/programm/production/104040



2月:
15日~3月8日 メトロポリタン歌劇場「パルジファル」(クリングゾル)
http://www.metoperafamily.org/opera/parsifal-wagner-tickets.aspx



3月:
3月23日~4月1日 チューリッヒ歌劇場「パルジファル」(アンフォルタス)
http://www.opernhaus.ch/vorstellung/detail/parsifal-23-03-2013/



5月~6月 オペラ・バスティーユ「神々の黄昏」(グンター)
5月21日、25日、30日、6月3日、7日、12日、16日、 6月26日
http://www.operadeparis.fr/saison_2012_2013/operas/le-crepuscule-des-dieux-wagner/detail/
http://www.operadeparis.fr/saison_2012_2013/operas/festival-ring-le-crepuscule-des-dieux-wagner/detail/

5月21日 ヴェルサイユ宮殿オペラ劇場 「さまよえるオランダ人」
http://www.chateauversailles-spectacles.fr/fr/spectacles/2012/richard-wagner-der-fliegende-hollander-et-louis-dietsch-le-vaisseau-fantome

6月3日 バルセロナ、カタルーニャ音楽堂「さまよえるオランダ人」
http://wwww.palaumusica.org/Home/Programationandsaleoftickets/Season20122013/seccion=778&idioma=en_GB.do



7月:
3日  バイエルン国立歌劇場「ローエングリン」(テルラムント)
http://www.bayerische.staatsoper.de/889-ZG9tPWRvbTEmaWQ9MTU1OSZsPWVuJnRlcm1pbj0xMTcwMQ-~spielplan~oper~veranstaltungen~vorstellung.html  
31日  バイエルン国立歌劇場「パルジファル」(クリングゾル)
http://www.bayerische.staatsoper.de/889-ZG9tPWRvbTEmaWQ9NTUmbD1lbiZ0ZXJtaW49MTE3NDY-~spielplan~oper~veranstaltungen~vorstellung.html