二月堂のお水取りが終わると暖かくなると大阪では、みんなが口にします。
3月中旬頃だと思いますが~?
3月と言えば卒業式です。

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今日は半日デイの日で、お子さんの中学校の卒業式に参列した介護ヘルパーさんの話がありました。

卒業生は、壇上で自分の将来の夢を一言話してから、卒業証書を受け取ります。
我が子が何を語るのか?親としてはハラハラドキドキの時間です。

ヘルパーのお子さんの言葉が聞き取れなくて、母親として「何か教えて…」と帰宅して聞いても、話してくれないので、色々と聞いてみたら、「介護ヘルパーになって、みんなを笑顔にしたい」って答えてくれたと、お母さんであるヘルパーさんが涙して話してくれました。

聞いた私たちも嬉しくなりました。貰い涙が出ました。
母の後ろ姿を見て育って、大変な介護ヘルパーを夢見る若者が育って行くのを頼もしく思いました。

地元の中学校は、息子の在学中に、30周年記念行事の年があり、広報委員長をしていた私は、周年記念誌と記念広報新聞を作成しました。
それから縁あって24年後に中学校の卒業式に列席しました。校舎も懐かしく歴代の校長先生の写真も懐かしく感じました。

次は小学校の卒業式の服も用意していましたが、春分の日に脳出血で倒れ、地域の皆んなが知ることになりました。で、皆さまに大変ご迷惑とご心配をお掛けしました。

あれから、もうすぐ4年になります。悪夢が蘇ります。
全く予期しない状態になって知らない世界で生きてきました。

でも、人の気持ちに寄り添える人になれたかな?少しずつですが笑顔が出るようになったかな?出来ない事を嘆くより、出来る事に感謝できる人になれたかな?

まだまだ残された課題は多いですが、自分の道をボチボチと歩んでいきます。
使命がある限り~私のボランティアも拡がるかなぁ~!

孫も社会人1年生と、高校の合格の朗報を聞き、中、小学生の進級がそれぞれと、入園などの成長が楽しみです。