ほぼ…肩こりを治せる人になる方法

二足歩行をしている人間は、重力に逆らって生きています。

どーも(^-^)/、ほぼ･･･肩こりを治せる人、大石です。

重力に逆らって生活をしているだけで、体には負担がかかっていているのですが、気がついている人は少ないのではないでしょうか。


肩こりに関係する血液の流れも、重力の影響を受けて負担がかかっています。


血液は、心臓から下に位置する部位に向かっては流れやすくなりますが、重力が加わることで、心臓より下に位置する足からは血液が戻りにくくなります。

足がむくみやすいのは、足⇒心臓は、重力に逆らって戻らなければいけないので、血液が流れにくくなるからです。


だったら逆立ちをしてみたら…


逆立ちは、血液の流れを改善するのに効果的で、“逆立ち健康法”が確立されているんです。


逆立ちをすれば、頭に血液が集まるので、自然に血流が改善されます。


逆立ちは、１回につき約３０秒、１日２回行うことで血液の流れがよくなります。


逆立ちを行うメリットは血流を促進するほかに、内臓の定位置に戻し脳を活性化します。

さらに、呼吸を調えたり体のこりを取ったりするので疲れが緩和されます。


顔に血液が流れてくる感覚になれるまでは抵抗がありますが、逆立ちした後は、肩こりが楽になります。


逆立ち行うときは、壁を使って倒れないように行ってください。


ただし、体質的に脳が高い血圧に耐えられない場合があるので、脳や心臓など循環器系に持病のある人や眼の病気がある人は、医師に相談をしてから実践してくださいね。


逆立ちを行って頭に血が上ってきたら、ここから肩こりの勉強です。

肩こりを治せる人になるためには、肩こりの正体を知っておかなければなりません。