夢たっぷりな方々
福島先生の塾生の皆様の
お誘いで
南三陸志津川の被災地語り部バスツアーに乗らせていただいた。
過去に乗ったことがあったのですが
今回は 素敵な素敵な 近々別な場所で出会う事になるだろう人と、とっても心が震える場面で出逢うことができました。
誘ってもらって本当に良かった。
震災を風化させてはならないと ずっとずっと言ってきた僕が
毎日車で通過する 南三陸志津川の被災地を改めて感じ
毎日見ている被災地に
僕は見慣れてしまい 伝えるべき事や忘れてはいけない大切な事
思い出させてくれた
僕自身が被災地にて風化をしてしまっていたのかもしれない。
出逢った方の説明と共に移動すると
衝撃が走った。
沢山の人に伝えたい。
伝えなくてはならない。
例えば
南三陸のさんさん商店街
駐車場の角のPの標識の下には花が手向けられている。
これは前から僕も気がついていた。
今は最新のバス停になっているのだが、
そこには南三陸の消防署が存在した。
震災発生時 消防隊は全力で町民の命を救う為に動いて動いて命を無くしてしまった。
隊長の奥様が
町が変わっていく。 忘れ去られていく。 消防隊が沢山の町民の為に命をおとした事。忘れたくないその気持ちから
ずっーとずーっと そこに花を手向けつづけているのである
涙が溢れた、
いつもその花を見ていても無意識に通過していた。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
TSUNAGRI 勝又三成
iPhoneからの投稿