知ってましたか、『ぽしゃる』の語源 | Creative my Life

知ってましたか、『ぽしゃる』の語源

ある日の私たち夫婦の会話。


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私「じゃあ石内のプロジェクトがぽしゃることは

  もうないんだね~」

夫「そうだねぇ、やっとここまできたからね」

私「そうかよかった~、安心したよ。

  ・・・ん?ちょっとまって。

  そういえば ぽしゃる ってよく考えたら

  すごい不思議な日本語じゃない?」

夫「え、うん、確かにそうかも。」

私「なんかの活用なのかな。ぽしゃり....とか(笑)?」

夫「いや、ぽしゃり という日本語は確かなかったよ」

私「しっとるわい(笑)!

  いや、ぺしゃる とか どちゃる とかなら

  まだわかるんだよ。

  でも ぽしゃ って響きがさ、

  なんか日本語っぽくないんだよね。

  もしかしたら語源は外国語だったりして。

  ポシャ~ル(語尾上がり)とかいったら

  なんかフランス語っぽくない?」

夫「ははは、ポシャ~ル(語尾あがり)みたいに!?」

私「そうそう、あ、ググってみよ」

ーーー


ということでひとしきり盛り上がったあと、

実際にググってみたのですよ!


そしたら本当に本当に語源がフランス語でして、

私は目の玉が飛び出るくらいびっくりしたのです。


皆さん、知っていましたか。


▼以下抜粋

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「ぽしゃる」とは、計画などが途中でつぶれること。

語源は、「帽子」を意味するフランス語「シャッポ」。

元々「降参」を表す「シャッポを脱ぐ」が、

「ダメになる」という意味に変化し、

「シャッポ」の逆さ言葉「ポシャ」が動詞化し、

「ぽしゃる」が生まれました。

「ポシャ」は「ぺしゃんこ」の「ぺしゃ」に近く、

駄目になったことを表すのに向いた響きであったことも、

「ポシャる」の語の成立に影響したかもしれません。

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まさかまさかの

シャッポ(フランス語)

→ポシャ(倒置)

→ぽしゃる(日本語)


だったとは!


確かに しゃぽる とか しゃぽった では

なんだか座りがよろしくない。


ウケ狙いで適当にいった予想があまりにも

ドンピシャだったこの胸の感動を

どうしても世界の中心で叫びたくなってしまったので

思わず投稿してしまいました。


私のくだらない叫びを聞いて(読んで)

下さった皆様、ありがとうございました。


・・・ん?ちょっとまって。

そういえばドンピシャの語源って・・・(以下略。笑)