現地の新学期が8月頭に始まり1ヶ月くらい経った頃、息子が無意識に
「ん、ん、ん、ん〝ん〝ん〝ゴホゴホ」
と空咳と共に音を出しているのが気になり出しました。普段の生活や家では特に周りは気にしていなかったけど(家の中やクラスは雑音多め)、シーンとしている空間(テコンドーのマスターが話している最中)で指摘されて、本人が気にし出しました。止めようとしても止まらないんだ、と。
元々空咳が多め、じっとしていないといけない場面で顔や腕などを掻くことがあるのは、アレルギーのせいかなって思って神経質になって薬を飲ませていたのですが…。日本での血液検査でハウスダストやダニ、各種花粉の数値高めで、アメリカでも薬をもらっていました。
でも声が出始めて、周囲の指摘を受けたことをきっかけに調べ出したら、音声チックに症状似てる…。それには空咳も含まれるっぽい。あれ?薬やっぱ効いてないしそもそも飲ませる必要ない…
夫は息子の症状に私が言うまで気づいておらず、咳やめなとか掻きすぎだよとか言ってたので、チックを疑ってることを伝えたら考えすぎだと言われました。
でも一緒に調べてたら、俺も様子を見るよと態度が変わった。母親のカン舐めんなよ!
ちょうど年に一回のメディカルチェックが小児科であったので先生に相談し、チックに対する対処法(特に今すぐできることはない)と薬をやめることで様子を見ることにしました。
私の思い当たる節として、気持ちの疲れかなと。
現地校の宿題も日本語学校の宿題も詰め詰めにやらせてしまっていたかも。英語の成長が私の息子と思えないくらい伸びており、本が読める。ほかの学習も教えれば理解する。
まだ素直で反抗しないことをいいことに
本人のやりたいこと<私のやらせたいこと
になっていたかも。
本人のやりたいことってゲーム、YouTubeで私の罪悪感を掻き立てるからやらせないようにやらせないように考えていたつもりだけど、脳みそ回転させすぎたのかも。
両親に相談したら、人間の脳みそは5%しか動いてないから考えすぎた言われた(笑)
多動とか発達とか色々心配になったけど、まずのんびりする時間の確保に努めました。
2週間経過後、音声チックは自然に収まり、本人には成長と共になくなる症状だよって説明したら安心してました。安心させたのも良かったかも。
まだ色々様子見。
言葉の環境が違う中、子供達は毎日頑張っているのだと言うこと忘れてたな。