宅建試験まで2週間を切ってしまった。るるおの試験対策法を早くアップしなければ・・・と思うも時間が中々取れずに毎日が過ぎて行く。この対策法を取れば多分2~3点はアップ間違え無し、やり方はいたってシンプル簡単なので1週間もあれば会得出来るであろう。それは、今週終わりの土曜か日曜にはアップすると約束し、前回の続きを書いて今回も終わろう。


前回のブログに最後に書いた、家庭内で大きな出来事が起きてしまう、というのは、同居している、るるおの実父が風呂場でぶっ倒れてしまい救急搬送されたのだ。目は上を向いた状態になっていたので、るるおは「オヤジ、まだ終わるなよ・・・」等、声掛けをしたが、正直終わりかなと思った。診断結果、慢性腎不全と診断され、しかもかなりいいものではなくこのままでは透析まで一直線というものである。



その1ヶ月くらい前には東京の各自治体が行っている「特定健康診査受診」というものを受けている(略して区検)。その結果を診た先生が腎機能低下している数値を見落としていたのだ。これは後日、腎臓内科の先生に聞いたのであるが「区検」の結果を診て本当に腎臓の事を言われなかったのか?るるおに聞き直したらいである。るるおのオヤジのことばかり書いているとまた文字制限に引っかかり肝心の宅建記事が書けなくなってしまう。ただ、この出来事を切っ掛けに、るるおは勤務していた不動産会社へ退職願いを出すことになってしまった。



宅地建物取引主任者から話が逸れすぎたが、話を戻すと、最初はチンプンカンプンの宅建講義であった。最初は通信教育の簡単なテストなどボロボロ。これではイカンと思い、勉強の仕方をどういう方法をとっているか、自分なりに振り返りやり方を変えた。そしたら簡単なテストの成績がグングンアップして来たので、この勉強の仕方は間違えないと確信を持ち続けた。




やり方の一貫として週の2日間は1日1214時間勉強する。この2日間は、起床してから活字を目に通すものは宅建関係のもののみ。新聞を読んだり、テレビなどを見ることにより、HDDの容量が少ない、るるおの脳が起動しなくなるのを防備したのだ。勉強の作戦はそれだけではないが、皆が当たり前のようにやっている過去問解きを中心に(資格試験のほとんどが過去問解きが最も効率のいい勉強だと思う)勉強をした。しかし過去問解きを中心にと言いつつも知識も色々な方法で頭にぶち込んでいった。



最初のチンプンカンプンな代表として、民法の悪意・善意って言葉ある。これは何だ?悪意は悪い奴のこと、善意はいい人のこと、このような先入観から脱するのに時間がかかったり、心理留保・通謀虚偽表示・錯誤(要素の錯誤、表意者に重大な過失がある場合は無効を主張できない)や追認(追認の取消権の期間制限・法定追認)。行為能力では、未成年・成年被後見人・被補佐人・被補助人の違いや第三者への対抗などサッパリなことからはじめ、今思い出してもあれだけの勉強量を中学時代にしていたら・・・というくらいした。

最初のウチは苦痛であったが、そのウチやるのが楽しくなってきたのだ。民法が終わり宅建業法を終え、法令上の制限は教材は薄いが暗記する量がかなり多い、ここで躓く受験生も多いと聞くが、るるおは以外にも法令上の制限がすんなり入っていった。書店などに置いてある宅建関係の本に、法令上の制限に用途制限というのがあり、それを詰め込むのにゴロで例えてある。これなど、るるおなりに工夫し、あっと言う間に入った、例を挙げよう「マージャン屋、パチンコ屋、勝馬投票券販売所等」がある。これを「ヤーさん出禁のギャンブル系は2住から○工専のみ×」と詰め込んだ。このブログをご覧になったかたでこの出題が出たらラッキーもの、もう入ったと思う。



しかしあまりにも久々ブログなので、家族・愛犬・世の中の事等、書きたいことは嵐のようにある。あとファイナンシャル・プランニング技能士は受験するしない別にして(出来れば3級くらいは取る気持ちで)、全ての人に勉強することをお勧めする。何故か?は宅建関係記事を追えたあとに書きたい。昨年の問題を添付したいのは山々であるが、この当たりで文字制限に引っかかりそうなので、るるおの試験対策法は次回に持ち越すことにし、今回のブログを終えたい。




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