ハゲに朗報!髪の毛作る器官を大量作製して毛を生やす実験に成功!
髪の毛を作り出す「毛包」と呼ばれる器官を大量に作り出し、新たに毛を生やすことに横浜国立大学の研究グループがマウスを使った実験で成功。
研究を行ったのは、横浜国立大学の福田淳二准教授らのグループ。
これをマウスの背中に移植したところ、長さ1センチほどの黒い毛が生えてきて、毛が生え替わるサイクルが働き始めたことも確認できたということです。髪の毛を作り出す毛包を人工的に大量に作り出す仕組みが出来たのは初めて!
福田准教授は「今後3年間程度で人の細胞を使った実験を進め10年後をめどに実際の治療として成り立つようにしたい」
人の脱毛症などの治療に使えるように研究を進めていく。