このブログで引用している生殖医療に関する国内の学会や海外の英文誌について紹介します。
国内の生殖医療に関連する学会は主に以下の6つの学会があります。
海外の英文誌は以下の5つを主に引用しています。
国内の学会
生殖医療の分野では日本で最も権威のある学会です。年に1回学術総会が開かれています。今年は12月8日、9日にパシフィコ横浜で56回の総会 が開かれます。
55年の歴史があり約5000人の会員がいます。
受精、着床といった基礎的な分野から、体外受精の臨床まで幅広くカバーしている学会です。30年の歴史があり約1800人の会員がいます。
ほとんどの産婦人科医が所属している産婦人科では国内最大の学会です。
60年以上の歴史があり会員数は約15000人います。
卵子に関する研究をしている農学から体外受精を行っている臨床まで幅広く活動している学会です。50年の歴史があり会員数は約1400名います。
2002年から生殖補助医療胚培養士認定制度といって培養士の認定を行っています。
体外受精専門の学会です。年に1回学術総会が開かれています。10数年の歴史があり会員数は約700名です。
泌尿器科医の先生も多く在籍している男性不妊を主に専門とする学会です。
海外の英文誌
ヨーロッパの生殖医学会であるESHRE が毎月発行している雑誌です。
アメリカの生殖医学会であるASRM が毎月発行している雑誌です。
④Reproductive BioMedicine Online