ラグビー日本代表ワールドカップメンバーの未定分が発表されました。
2019年大会のジェームス・ムーア選手は日本代表のMVPだと思っていたので、今回の離脱は本当に残念です。
新たに選出されたメンバーも怪我無く持てる力を発揮できますように!
さて残暑厳しい中ですが、メディアでは恒例の怖いお話が見られますね。やっぱり夏はこれが無いとですね。
私はどちらかと言うと神霊などは信じないのですが不思議な体験は幾つかありますので1つ暑気払いにご紹介しましょう。
中学1年の夏休みに上京して、「ビックリ大集合」という番組の神霊特集を見ました。
テレビ東京(当時は東京12チャンネル)で放送されていたと思います。
再現フィルムで夜中に幽霊に追われた男性が町外れにある公衆電話ボックスに駆け込み、助けを求めて受話器を取ると、ボックスの下の隙間から手が入ってきて足首を掴まれる、、という話でした。
自分がそれを怖く感じたかどうかは全く覚えていません。
その後、広島に帰って何の用事だったか昼間に公衆電話ボックスに入って電話をしようとした瞬間に「ビックリ大集合」の再現フィルムの事を思い出しました。すると真昼間で往来も賑やかだったにも関わらずに受話器をもったまま「金縛り」に暫くあってしまったのです。その後「金縛り」は何回も経験していますが、昼間にしかも覚醒している時に遭ったのはこの時しかありません。
視線だけは動かす事ができるのですが、賑やかな人通りを見ながら、全く身体が動きませんでした・・・・
それから私はボックスタイプの公衆電話に入る事が出来ずに、公衆電話をかける時にはタバコ屋等にあった据え置き型の公衆電話を使っていました。会話が聞こえても、構いませんでした。
この話には後日談があり・・・・・
大学でTというとても仲の良い友人がいました。Tは武道の達人で一緒に卒業旅行も行ったりしました。徹夜麻雀の仲間を募る時にTは良く公衆電話ボックスを使っていたのですが、気が付くといつも、電話ボックスの扉が閉まらないように足で抑えながら電話をかけているのです。
閉所恐怖症なのだと思い、それには触れないようにしていました。しかし卒業間際の時に、疑問は残さず卒業しようと「Tはなんでいつも電話ボックスの扉を足で抑えて閉まらないようにしているの?」と聞いたら、Tの答えは
「実は昔「ビックリ大集合」を見てさぁ・・・」
Tも偶然にも自宅で同じ番組を見ていて、その後公衆電話ボックスに入った時に「金縛り」に遭い、それ以来怖くて扉が閉まった状態にできないのだそうです。
あの再現フィルムはトラウマを引き起こす何かがあったのでしょうか?
こんな偶然があるんだと今も不思議に思います。