食物繊維と言ったら根野菜のごぼうやイモ類のサツマイモが誰しも思いつのではないでしょうか。食物繊維は五大栄養素と言われる、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルには含まれていませんが、第六の栄養素として近年その栄養成分が重要であると注目されています。


昔は食物繊維は人の消化器官でその栄養が吸収されずそのまま排出されるものなので、人体に不要なものとして五大栄養素から外されていました。食物繊維は人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分の総体という定義がされています。


食物繊維は食べにくく消化も悪いので、捨てられる事が多かったのですが、人に消化吸収されない食物繊維が生理作用を持ち、人の体に無くてはならない物であるとの認識がなされ、現在では毎日の摂取目標量が定められるまでになりました。


食物繊維にはその繊維質から便秘解消効果が高いことはしられていますが、人体への作用はそれだけではありません。食物繊維は人体に吸収されない分、人体から排出する能力にたけており排出するのは便だけでなく、人体に有害なコレステロールや有害ミネラル、また発がん物質も吸収して体外へ排出してしまいます。


その排出能力は、生活習慣病やがんなどの多くの疾患の予防に役立ち、無視できないものとなっています。単にプラセンタといっても、実は様々な種類があり、その種類によって期待される効果も違ってきます。 食物繊維は吸収するものが人体になくても、不足してしまうと脂質を多く摂る現代人にとっては人体に脂肪をため続けることになり大変危険です。


現代人はほぼ世界中で食物繊維が不足しており、その値は理想とされる数値をはるかに下回っています。便秘になりがちな女性は特に食物繊維の摂取が必要で、食物繊維は脂肪の吸収を抑えて余分な脂質を包み込んで排出してくれるのでダイエット効果もあり一石二鳥です。


ただし食物繊維は体内に吸収されないので、体の血や肉になるわけではなくダイエット効果や健康に良いという理由で食物繊維ばかり摂っていては栄養バランスが崩れてしまうので、普段の生活に上手に取り入れて摂取していくことが重要です。


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