人間としての当たり前。 | 広尾で働く社長のブログ

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旅行ベンチャー企業を経営しています。

「みっきー、朝起きて働いてるんだ!ランチは酒飲まないようになったんだ!人間みたいだね」


そう言われ、なんだかうれしくなってしまいました。



素晴らしい経営者になる!ではなくて、まずは人間になろう!と思っています。



ワールドカップみても、先輩経営者みても思うことは、みんな毎日の地道な練習を積み重ねてきたただの人間ということです。


世の中で成功するためには、何も特殊な才能や経験、特別な訓練などは必要ないということです。


本当に、当たり前のことを、やり続けていたらいいのかと思います。



早寝早起きして、睡眠時間を十分に取り、食事にも気を配る。そして、自分の仕事に必要な勉強を毎日続ける。


約束を守り、人として信用される。できないことは、簡単に約束しない。


人に考えてもらうのではなく、自分で考え、必要な計算されたリスクを取って、最善をつくす。


それが上手く行っても、行かなくても、淡々と努力を続けていく。


うまく行かなかったり足りない所があれば人に聞いたり、本を読んで勉強する。


こんなことを10年、20年と続けた人は普通の人間から一流の人間になれる気がします。


誰も続けられないんです。

才能があり、想像したり、論理力や、表現力が優れている人はいます。


ただ、そんなの誰にでも才能の1つぐらいあるもので磨き続けれる人は少ないのかと思います。


「1年後の成功を想像すると、日々の地味な作業に取り組むことができる。僕はその味をしめてしまったんですよ」


そんな本田の言葉を思い出しました。