お昼頃、母のところにいくと、車いすにのって写真を見てる。
看護士さんによると10:30にあったリハビリの時からその状態とのこと。
かなり長い間、座位を保てるようになった

父が母に「少しだるそうだな」と言うと母「うん、だるい」と。。
脳のリハビリによいという「塗り絵」をしていると、看護士さんがやってきた。
「血圧が87-65と低かったので少し心配したのですが、ご本人さん元気そうだし(いや、だるいって言ってるけど。。)とりあえずは様子見しますね」と。

時々架空の話をしたりするから、母の一言一言が本当かどうかが分からず歯がゆいけど、母の体調のことならば、たとえ架空だとしても、一応看護士さんに言おうと思った。

夕方Drから話あり。
①ここは急性期病院なので、落ち着いてきた母はそろっとリハビリ病院に移った方がよい
②両側の前頭葉の障害(注意がそれる等)はリハビリをすれば改善の余地がある。
③本人が空想の話をする時は、全否定するのではなく、整理するのを手伝ってあげるように話をもっていってあげるとよい(今色んな引き出しから記憶がでてきて、本人がそれを話したり思い出したりすることで脳で整理しようとしている らしい)

というわけで、とてもお世話になったこの病院からもとうとう転院。。。
一応転院先も、この病院と連携しているため、もし、水頭症になった場合は手術する執刀医をこの病院から派遣することもあるし。ということなのだけど、やっぱりここの病院がいいっ
いや、でも毎日来る急性の患者さんのことを考えたら母のように回復してる患者は転院しなければならないんだろな。。
本当は「退院」までいたかった~