転院してこんなにすぐまた転院なんて、頭がとっちらかってるのかもしれないけど、私はこの病院では母の回復は期待できないと思い、早速行動に移すことした。

昨日9/27の選択肢のうち、2と3は友人に依頼中。
1についてはお義姉さんからの提案もあり、お義姉さんを通して。。と思ったけど、とにかくできることをなるべく早めに進めておいた方よいと思い、その病院(H病院)に転院することが可能か否かここの医療相談室に聞いた。
結論、「できるが、H病院が受け入れ可能かを先に確認する必要があるとのこと」
早速H病院の相談室へ電話。
するとなんと今日中にFAXでよいので紹介状がほしいとのこと。毎週金曜日に転院受け入れの会議があるらしく、発症2ヶ月以内に回復期リハビリの病院に転院しなくてはいけないので、急いだ方がよいとのこと。その2ヶ月を過ぎると受け入れ不可能になるとのこと。

え~?!!そんな期限があるの?!!
知らない人は知らないよ!
って今日電話しといてよかった~

兄とお姉さんは来月こちらに様子を見に来る予定だったので、その時病院の状態を見てから転院するか否か決めようと言っていたが、そんな余裕ない!!ということで、兄とお姉さんに事情を説明した。
兄もお姉さんも急展開さにびっくりしてた。

即この病院の相談室に行ってH病院から言われたことを話した。
すると、ここの相談員さんは仕事をきちんとしてくれた。Drに連絡とって、紹介状を取り寄せてH病院にfaxして、連絡まで取り合ってくれた。

これで取り敢えず1案はH病院の会議でどうなるかを待つのみ。

母の状態はというと。
今日からリハビリ開始。運動療法や作業療法。。母は中でも心理療法の担当の方が気に入ったようで、家族の写真をわざわざ持って行って見せたりしてた。
母がリハビリの間にご飯を済ませ、それ以外はずっと母と一緒にいた。
部屋もナースステーションの前では眠れない程うるさいので、家族が泊まり込むということで奥の部屋にしてもらった。
部屋は2人部屋で、もう1人の患者さんはおばあさん。意識がなく、寝たきりなのだが、母は一生懸命そのおばあさんの髪の毛をとかして「気持ちいいですか?おばあさん、今日はいい天気よ」と言ったり、介護士さんがシーツ替えしているのを手伝ったりしてた。
病院のリハビリがない間は一緒に塗り絵をしたり、TVを見たり、家族のDVDを見たり。
病室におトイレがついているので便意をもよおすと、自分で行けるようになってきた。
夜は真っ暗でおトイレ行くの危ないからと、私が母におむつを装着していたのだが、パンツタイプ用のおむつって夜は失敗しやすいんだね。
知らなかったよ。
どんだけきちっとつけてても、漏れてしまうのでなんでだろうと思って、介護士さんに聞いてみたら
「夜は平おむつの方が漏れないよ」と。
もう、ここの看護士さん、介護士さんは完全に私を人員の1人と数えてるよね。
チェックしてくれたっていいじゃん。