相変わらずここの病院は私や父がいると何もしない。

いや、最低限のこと(熱や血圧をはかるくらい)はするけど、オムツのことなんて一切なし怒
早く転院決めておいてよかったよ。

今日は転院に向け担当医から話あり。
「心臓、肺の状態は問題ないです。水頭症もいまのところなし。転院されるとのことですが、○○さんのように脳血管障害性の認知症は改善の見込みはほぼないですよ」

ふざけるなぁぁぁ!!

医者が最初から見放してどうする!
改善を見通してるからリハビリ専門とうたってるこの病院にきたんでしょうが!?

って言いたかったけど、あと数日の我慢。

父も仕事と看病だけなら大変だろうとなるべく私が毎日病院に泊まっていたけど、転院にむけて、母の冬服も干して準備しなきゃって。父にも転院時に一緒に行くならしておかなくてはいけないことを言わなくちゃって。(父は自分ではなかなか動けないからね)
私の冬服も、自宅から送ってもらわなくっちゃって。飛行機に乗る行程(航空会社に電話して障害者としてヘルプをお願いした)、当日までの転院の手続き、段取りを考えなくちゃって。
やらなくちゃいけないことが山積みなのに、病院内を歩き回ったり、外に出ちゃいそうな母の傍にいながらそれらをこなすのは本当に大変だった。
たぶん今までで一番頭と体をフル回転させた数日だった。



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