新モスバーガー | ketchup 36oz. on the table ~フードアナリストの小さな日記

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映画中心のブログだったのですけれど、突然トラックバック機能がなくなってしまって…。どうしたものかと思っていたのですが、とりあえずコチラはコチラで再開します。料理のこと、お酒のこと、レストランのこと…“FOOD”な話題を語っていきます。

モスバーガーが新しくなった、という。
新パティ&新ソースを大々的に訴求しているのですけれど。


で、食べてみました。



ketchup 36oz. on the table ~フードアナリストの小さな日記-新モス
そもそもモスバーガーって、それぞれの素材の絶妙なバランスで成り立っているわけですから、
そのどこかが崩れるとモスの完成度に影響を与えてしまうわけで。

今回の新ソースは…、
ちょっと微妙かもしれません。トマトの美味しさをより活かしたということなのでしょうけれど、
そもそもトマトスライスが入っているわけで。ソースにトマトならではの酸味を強めたら、生トマトとけんかしちゃう。
パスタにかけて美味しいソースが、必ずしもモスバーガーとしてベストなソースではないのですけれども。

新パティの方は、僕が知る限り「四代目」-。
合挽き→牛100→合挽き、ときて、今回がまた牛100に戻ったわけですね。
これは好みの問題かなぁ。僕はこのパティを初代のソースで食べてみたい。

はじめて出会ったモスバーガーが、どのモスだったのか…
きっとそこで、それぞれの「モス基準」が分かれるのかもしれません。



モスはいつも改良なのか改悪なのか賛否の分かれるレシピ変更を、繰り返してきた歴史があるんですよね。
で、かつては汐留の直営店で「創業当初のレシピで作るモスバーガー」を提供してもいました。懐かしい!