復職してからのこと | きぃちゃんのリハ日記ッ

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私の足首は左右ともに背屈・底屈制限があります。かれこれ10年以上のお付き合いです。
2008年変形性足関節症と診断。
ここではそんな私の日常と2009年11月から開始した『認知運動療法』のことを書いていきたいと思います。

またまたご無沙汰しておりました。

本当に気まぐれ日記ですみません。

5月に元にいた職場(事務)に戻ることができ、新たに仕事として増えた庶務関係に四苦八苦し、慣れない仕事+誰にも聞けない孤独感に何度も 辞めたい…。と思いながらもとりあえず続けています。

さて復職してからのこと書いてなかったので書こうと思います。


5月1日に復職してその日から念のため片クラッチ(杖)をついて1時間の時差勤をして出勤していたにも関わらず左足に痛みが出るようになりその痛みは日に日に強くなっていきました。

リハビリをしていて膝を曲げるにしても痛みがはしりぐいぐいとは曲げれなくてしし座さんも困っていました。
しかも痛い場所が骨延長をした太ももではなく膝下だったので主治医の先生もしし座さんも私も『なんで?』という感じでした。

結果的にいうと15年前ほどに違う病院でやった左膝下の骨延長術の傷が今ごろになって中でひっぱられて痛みを出していました。
復職する前から違和感はあったのですが、急に動く量が増えたことで痛みも増加したようです。
この痛みを取り除くためには手術が必要ということで復職3週間で入院&手術が決まりました。
傷の手術なので消毒などを必要とし、全て終了するのが2週間だったので職場には退院後次の日から出社すると約束し、手術に挑みました。
手術自体はそんなに大きな手術ではなく、片足だけだったので1時間ぐらいで終了し、手術後して3時間後ぐらいから車イスに乗りトイレに行けるぐらいでした。

もちろん入院して手術を受けたということは…毎日のリハビリもありました(笑)
手術後24時間後には1回目のリハビリがあり… リハビリに迎えに来たしし座さんに『なんでまだ車イス乗ってんの?歩けるやろ?』
っと開口一番に言われました
「無理…こわい」と言ったまでもなく…それを発する私を軽くスルー(笑)して車イスのままリハビリ室に連れていかれました(-_-;)

車イスからベッドに横移動し、即刻足を下ろして!と言われ ギャーギャーいう私にクラッチを持たせ
『どうぞ(笑)』というしし座さん(笑)

「いやぁ無理ですぅ…」
『とりあえず右足を地面について。そこから考えよ?』
「えーまぁ…。右足はしてないもんね。」

『うん。してないよね?というか左足も傷やし足首とかじゃないやろ?』と念押しするしし座さん(笑)

そして両足をおろしてクラッチついて立ち、1歩 歩いたところで私は気づくのです。

(ん?クラッチついてなくても歩けそうかも?いやぁでもなぁ…)

この葛藤がしし座さんにはバレていたようで(笑)

『きぃちゃん?初日やし傷あるから膝を軽く曲げたら外歩きにいこか。杖で行く?(笑)』

とっさに「ううん。クラッチいらないよ?(ドヤ顔) ね?クラッチ無くても立てるし歩けるよ( ・∇・)」

『ほらまたでた…いつものむっ
「え?(笑)」


まんまと?ハマりましたガーン


初日から院外を1周(200mもない?)外に行き、そこから毎日の40分間のリハビリは時間の半分を膝曲げに半分を歩行リハになりました。

歩行リハをする理由の1つにダイエットの要素を含んでることがありました。
2週間のリズムで退院してからもそれに近い歩行距離が保てたら少しでも体が軽くなり体の負担が減るのではとしし座さんは考えていたそうです。

病院の中だとどうしてもストレスも溜まるしよかったのですが…めっちゃハードでした。
土地勘がないことをいいことにやや小走りでウロウロ巡りました(汗)
同じルートだとどこまで行ったら戻るなどわかるので「まだ?戻ろうよー」と私が文句を言いかねないのでルートは毎回変わりました(笑)
雨の日は院内?の階段をひたすら登り降りで…でも雨の予報であってもリハビリ中だけ晴れるというのも多く2回ほどしかなかったです。

そんな2週間でした(笑)

まだまだ話は尽きないのでまた書きまーす(笑)