水曜日の夜にジュニアとピラフを作ったのですが、材料を切ってフライパンでお米と炒めたまでは順調だったんですよ~
でも、フライパンから炊飯器に移すときに事件が起きたんです。

フライパンの持ち手の金部分を握ってしまい、火傷をしてしまいました。
しかも、ジュニアが料理でケガした中でも上位に入るんじゃないかと。。。
フライパンの柄を握っていた時間と子供の皮膚の薄さを考えると、たぶん水ぶくれになる。
ですが、私は至って落ち着いていました。

ケガをすれば湿潤療法で治していたので今回もラップとワセリンで一晩様子をみました。
湿潤療法をご存じない方はこちら(新しい創傷治療)に詳しく書かれています。
夏井先生はけっこう過激な事を書かれていますが、視野の広い先生で私は毎日ブログの更新を楽しみにしています。
夏井先生の影響でシャンプーレス、石けんレスも半年前に始めました。
夏井先生のブログの読者さんは研究熱心な方が多く、私も感化されて図書館に行く回数が増えたんです。
ネットサーフィンの時間も増えたなw
糖質制限を知ったおかげで平安時代~明治にかけての食事を調べたり、海外の糖質量やパンの歴史を調べましたし、逆流性食道炎と糖質との関係も少しだけ調べました。
現在はシャンプー、石鹸レスを実践しているので江戸時代~明治にかけての入浴方法や肌の手入れについて調べています。
いやー実に面白い‼
シャンプーレスの事はまたの機会に書かせて頂きますね。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
火傷当日 → ラップ+ワセリン+絆創膏

2日目朝 → 水ぶくれになっていたのですが、ジュニアが幼稚園から帰って処置をしたかったのでそのまま行かせました。
2日目夕方 → 水ぶくれになっている部分を眉毛切りのはさみで切って、浮いている皮膚もざっと切り取りました。(ラップ+ワセリン+ガーゼ)

3日目朝 → 傷パワーパッド

4日目朝 → 痒いというので、ラップ+ワセリン+包帯に変更(浸出液も多かったしね)

5日目朝 → 浸出液も適度な量に減ってきたので再び傷パワーパッドに変更。
(あのまま包帯で良かったのですが、幼稚園に行って包帯ぐるぐる巻きの指を先生やママ友に説明するのはめんどくさい 笑)
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
6日目(月曜日)幼稚園に行っても普通に過ごしてくる事でしょう

画像を残してありますが痛々しいのでここでアップせず、次回の治ったよ報告で紹介できればいいなと思っています。

ざっくり切ったり火傷をした時って、消毒して絆創膏をしてもズキズキとしばらく痛みが続きますよね?
でも、湿潤療法ならすぐに痛みが消えちゃう。
もちろん傷口が空気に触れたら痛みが戻ってきますが、覆っている間は消えちゃいます。
今までジュニアはピーラーで爪の半分を削いだり、指をざっくり切ったりしていますが、泣いているのは少しの間。
料理中にケガをした子供は怖さでしばらく料理をしたくないのが一般的なんですが、ジュニアは翌日には何事もなかったのように台所にいたりします。

今回もケガの翌日に「やっぱりジュニア料理人になろうかなぁ」なんてのんきに言ってました。
「今回みたいに火傷したり、ざっくり切ったりして痛い思いをするけどいいの?」って聞いてみましたが、別にいいよって態度でしたよ。

傷パワーパッドが外れたら結果報告のブログを書きたいと思います。

来月の料理教室のテーマが子供と作る料理なので、湿潤治療を紹介するつもりです。
前の幼稚園の料理教室でもお母さん達に湿潤治療を紹介していました(笑)

幼稚園から消毒液が無くなってくれるといいなと、淡い期待を抱いてみる。。。