私が子育てを楽しめるようになってきたのは、幼稚園の先生とジョー・フロストのおかげです。


以前から書いているようにジュニアは育てにくい子で、子育ては辛いことが多かったし、世の中には情報が多すぎて頭はパンク状態でした。
そんな時、出会ったのがジュニアが通っていた幼稚園の先生でした。
そこの幼稚園はプレスクールがあって、慣れてお母さんと離れることができたら週4回3時間預けることができます。
でも、ジュニアは私と離れることができず、半年近く一緒に幼稚園に通いました。
そこの幼稚園は縦割り保育で◯◯の時間というものがありません。
子供がやりたいこと、興味があることを先生やお友達が全力でサポート(協力)する素敵な幼稚園でした。
半年間、先生の子供達に接する様子を見たりお話させていただくうちに、子供にさせたいではなく子供が何をしたいのかを察して親はサポートするべきなんだ、子供だからではなく対等な一人の人間として接するべきと知りました。

先生にはいっぱい相談していっぱい泣きました(^▽^;)
いい思い出です。

次に出会ったのはジョー・フロスト。
と言ってもテレビの中にいる人なので実際に会った事はありません。
イギリスの「スーパーナニー」という番組です。
イギリスにはベビーシッター兼教育係のような人がいて、この番組は子供を通して家庭も改善する番組です。

これを見ていて思ったのは、子供が悪いのではなくそいう環境を作った大人が悪いってことでした。
もちろんこの番組でしつけのポイントを勉強することもできましたが、子供の為にどのような環境を整えてやるのが望ましいのか、親は子供とどう接すればいいかを学びました。

ジョーに救ってもらった家族はその後どうしているのか、いくつの家庭が維持できているのか気になるところですが、機会があればレンタルして見てみてください。

こんな感じで少しずつジュニアに接する態度を改めていきました。
忙しくてもジュニアの側に行くか、私が手を話せない時はジュニアに側に来てもらって話をするようにしています。
あとは気持ちを言葉にするように心がけています。
例えば「今の言葉傷ついた」「ちょっとイライラしているから気持ちを落ち着かせてから話すね」
そうしているうちにジュニアも気持ちを口に出してくれるようになったので、コミュニケーションをとりやすくなりました。

オットーや友人にも気持ちを素直に言葉にできたら最高なんだけどな。。。