実は今、オーディションの最中です。オーディションの最中にこのブログを書いてます。
まあ最中というか、合間ですね。

前回からオーディションをZOOMでやっているんですよ。1人ずつね。
その1人1人の合間に、今このブログを書いてます。

またオーディションあれこれは、後日書きますね。もうこの時点であれこれあります。なのでネタの心配はありません。っていうか、オーディションはネタの宝庫です。


てなわけで今日の本題いきまーす。


先日まっつんに、あ、まっつんというのは、R・プロジェクトの予告編の動画を撮影してくれたり編集してくれたりしてくれるナイス害です。いや、ナイスガイです。

今は東京と大阪で離れているので、撮影することは厳しいですが、編集はやってくれます。

実はまあ今回いろいろありまして、そのいろいろを書くと長くなるし、面白くする自信がないので割愛させていただきますが、

今回実は、9月公演『酔っ払いブギッ!』の予告編を創るのはやめようかなと思っておりました。

ところがまっつんが、

倉橋さん創りましょうよう。

うーん・・・

ギャラいりませんから。

なんてナイスなガイなんだ。

ってなわけで、R・プロジェクトの予告編を創ることになりました。


そこでちょっと面白いことを考えついた倉橋。

まっつん、編集で「合成」みたいなことはできない?例えば俺が、1人で8テイク、8人のキャラを1人ずつ撮って、編集で一つの動画にして8人がいっぺんに画面に出てくるような編集、ってできるのかなあ?

ざっくり調べたんですが、できるみたいです。ただ、撮るときが、いろいろ制約が出て、大変です。

ふむふむ。

例えば、画面の真ん中にソファがあるとするじゃないですかあ。

うん。

その画面の左から倉橋さんが登場して、ソファの右側に座るとするじゃないですかあ。

はいはい。

そして2人目の倉橋さんが、

おいおいおいちょっと待て、ちょっと待て、倉橋さんは1人しかいないぞ。誰だ2人目の倉橋さんて。

うーん、分かんないかなあ。

いやいやいや、今俺ソファに座ってんじゃん。え?俺1人じゃん。誰?2人目の倉橋さんって。

とりあえず、最後まで聞いてもらっていいですか?

了解。

今1人目の倉橋さんがソファの右側に座っています。

そこは分かる。

そして2人目の倉橋さんが、画面の左側から出てきて、ソファの左側に座ります。

もう見失ってるけどね。

それはできるんです。

それはできる。

はい。ただ、2人目の倉橋さんが、画面の右側から出てきて、左側のソファに座ることはできないんです。

そうなんだ。(理解してないよ)

はい。重なるんで。

重なるんで?

はい。

おう。(理解してないよ)

1人目の倉橋さんと、2人目の倉橋さんが重なることはできないんです。

だからさあ、誰なんだよ2人目の倉橋さんって。俺は1人しかいねーじゃん。

ちょっと待ってください。

待つよ。

あと、触れることもできないんです。

そうなのね。

はい。1人目の倉橋さんが、2人目の倉橋さんに触れることはできないんです。

そりゃあできないでしょう。だって俺、1人しかいないもん。

分かんないですかねえ。

分かんないよ。え、だってさあ、先ずね、俺が画面の左側から出てきて、ソファの右側に座るんだろう?

そうです。で、2人目の倉橋さんが、

もう見失ってる。2人目の倉橋さんで俺はもう見失ってんだよ。誰だよ2人目の倉橋さんて。俺は1人じゃん。

どうやって説明したらいいかなあ。

だってさあ、お前がいう1人目の倉橋さんは今、ソファの右側に座ってるわけだろう?

そうですよ。

ってことはよ・・え?どういうこと?え?俺は1人じゃん。誰?2人目って?

分かんないかなあ・・・。

ごめん、分からん。だって俺は1人だもん。

とにかく、重なることはできないんですよ。

重なることはできないんだな。

触れることもできないです。

まあそれはなんとなく、分かったことにしよう。

難しいですかねえ?

うーん、難しいかなあ。

3人目の倉橋さんも、1人目の倉橋さんと2人目の倉橋さんと重なっちゃ駄目なんですよ。

理屈はそうなんだろうな。

はい。

無理そうですかねえ。

無理そうかなあ。

8人目の倉橋さんまでいかなさそうですね。

いかないよな。

どうします?

うーん、やめようか。

やめるんですか?

うん、やめよう。

分かりました。


ということで、この案は、やめにしました。

他の案を考えて、動画撮ります。

そしてボクはもっと、勉強します。すいません。