とりあえず『酔っ払いブギッ!』のチラシ用のイラストがあがってきたので載せときますね。こちらは表面になります。
これからチラシ仕上げていきまーす。


さてさて、ボクはもうかれこれ、ここ大阪に来て、半年になりますが未だに、


えせ関西弁です。


えせです。


自分でしゃべってても正直、気持ち悪いです。
なのでボクのえせを聞いてる人たちはもっと気持ち悪いです。


「おかしい」と言われます。
そうでしょう。ボク自身が「おかしい」と思っているのだから。「おかしい」はずです。
自覚があるだけ救いなのでもうちょっと辛抱してください。


リサーチをしてましてね、

こっち(関西)の劇団は、関西弁でセリフをしゃべるのか?それとも、標準語でセリフをしゃべるのか?

これは僕の勝手な想像なんですが、関西以外の地方の劇団はきっと、標準語でセリフをしゃべるんやろうなあと思ってます。(←このリサーチはしてませんよ)

でも関西はなんか、強そうじゃないですかあ。関西弁に対する思いが。


「何でそんな標準語なんちゅう軟弱な言葉しゃべらなあかんねん。関西人は役者でも関西弁しゃべるっちゅうねん」

とか何とか言ってそうじゃないですかあ。


でもね、リサーチの結果は予想外でした。


関西の劇団もセリフは標準語でしゃべるのだそうです。

脚本には標準語でセリフが書かれ、役者は標準語でしゃべる、のだそうです。


関西人やのにぃ!?


と思ったボクは偏見でした。

何でこんなリサーチをしたかと言いますとね、

逆張りをいこうと思いまして、

関西の多くの劇団が関西弁でやっていたら東京弁で。関西の多くの劇団が標準語でやっていたら関西弁で。やろうと。

ちょっとややこしいいのですが、ボクは東京で15年以上やっていましたが、標準語ではなく東京弁でやっていました。(標準語と東京弁は違いますよ)


なのでこれから喜劇団R・プロジェクトは関西弁でやっていきまーす。


ということで先日、何とか次回作『酔っ払いブギッ!』の脚本が最後まで書き上がりましたので、

書き上がりましたので、というのは、東京弁で最後まで書き上がりましたので、

弟の嫁さんにお願いして、『酔っ払いブギッ!』の脚本のセリフを、全部関西弁に直してもらいました。

弟の嫁さんは生粋の関西人です。

パソコンを持ち込んで、見てもらって、直して言ってもらって、それをボクが打ち込む、という作業をしました。


やっぱ笑いは関西弁やなあ。

ボケてツッコんで、関西弁やなあ。

うん、これは、更に面白くなる。


とりあえず、全部のセリフを関西弁に直し終えました。

もうすぐ、『酔っ払いブギッ!』の脚本は完成します。お楽しみに。

あとは、ボクが本番までになんとか自分のセリフだけでも、えせにならないように練習しないと。