一昨日、「酔っぱらい行進曲」のオーディションをやりました。




ありがたいことに11名のご応募があり、(男性2名女性9名)17:00〜22:30まで、1人30分、怒涛のオーディションでした。あ、ZOOMでやりました。

通常は1人1時間でやるのですが、なんせ人数が多いので、今回は1人30分しか無理でした。

30分はけっこうねえ、走りますよ。オーディション走ります。めっちゃ早口になりますし。
やっぱ1人1時間くらいはほしいですね。

30分はほんと、通信トラブルとかあったらもうアウトです。
時間押し押しになります。

このあいだは運よくトラブルなかったですが、今後の課題ですね。

まあそもそもこんなにたくさん応募がくるとは思っていなかったので・・ありがたいです。ありがたい悲鳴です。

それも踏まえて、今後何か手は打っていかなくてはいけないですね。

17:00より前にスタートすることは全然可能なんですが・・ボクの生活サイクルが若干くるってくるので・・まあちょっと考えますわ。

それでもこのあいだは、1名キャンセルがあったので、ちょっとだけ休憩できました。20分くらい。その間に夜ご飯を食べました。キャンセルの方のおかげで夜ご飯が食べられました。

あとは休憩なしです。
なんせ30分ですから。
1人が終わったらはい次の人、てな感じです。

もっとボクがデジタラーだったら、効率よくやれるんでしょうけど、なんせボクは生粋のアナロガーなので、きっと、人より時間かかってると思います。頑張ります。


今回の応募者の人たちはほんと、ほとんどの人がノリよかったですね。
なんかやっと、関西人っぽいノリを感じることができました。


ボクオーディションで、こういう質問をすることがあるんです。特に女優さんにですけど。


「パンスト相撲できますか?」って。


これは何でこういう質問をするかというと、何年か前に「倉橋勝の喜劇向上委員会」という作品をやった時に、劇中パンスト相撲がどうしてもやりたかったので。女同士で。

とりあえず稽古初日にやってもらったのですが、その時パンスト相撲をやらなかった女優二人が降板してしまいました・・・。

その降板した女優さんたちはきっと、その日はやらされなかったけど、いずれやらされるんじゃないかと思ったのでしょう。

まあでもこっちはたまったもんじゃありません。
稽古初日に2人もやめてしまったので…。

まあそんな苦い思い出があるので、オーディションでは聞くようにしてます。


「パンスト相撲できますか?」って。


あ、だからといってうちの作品に毎回毎回パンスト相撲が登場するわけじゃないですよ。それどころかパンスト相撲はその一回しかやっておりません。っていうか今後パンスト相撲を劇中でやる可能性はかなり低いです。


心意気が知りたいんです。喜劇に臨む心意気が。
(パンストが心意気なのか・・・?)


でね、なんと、このあいだの応募者の女優さんたちは、ボクがこの質問を言い終わらないうちに、「やりたいです!」と言ってきたのです。


「パンスト相撲、」「やりたいです!」


こんな感じです。


まだ「パンスト相撲」しか言ってない。

言ってないのに「やりたいです!」


頼もしいぃ。


やっとノリのいい関西の人たちに出会えた。


まあそんな感じで一昨日オーディションを終えたわけですが、今回の合格者は男性1名女性3名となりました。

キャストはあと3名なのでも一回オーディションやりますよー。

よろしくです。