お店にはサインが必要ですよね。
「トイレ」や「レジ」など、案内をしなければならないですから。
それらのサインは誰もが分かり易い、と言う大前提の役割がありますが、
それだけではなく、
そのデザインはお店の雰囲気作りにも大切です。
例えばトイレの表記の仕方には
「Toilet」や「トイレ」等が多くみられますが、
外国式に「Bath room」や「Rest Room」、
和風なら「厠」と書いているお店もあります。
洋食のお店で「厠」とは書けませんし、
和食のお店で「Rest room」も雰囲気を壊します。
また和食のお店でただ「厠」と表記するのではなく、
筆文字でデザインすると装飾品の役割にもなります。
最近では文字で表現するだけではなく、
ピクトサインを活用する例も増えてきました。
とある駅内のサインですが、
の様にカラーアクリルで立体的に可愛らしく演出しています。
これに内照を仕込むと
キレイですよね。
その他の内容も集合的にアクリル板で表示されてました。
この様に分かり易い内容ならピクトサインで表現してみるのも良いですよね。
次回は海外のピクトサインをご紹介します
店舗デザイン:キートスデザイン株式会社
プレゼントのオンラインショップ:ハプセント