2週間前のドカ雪で

行政の排雪が追い付かずに

6m道路で2台すれ違うのが難しくなり

なんとか通り抜けようと

積雪の上を皆が頑張った結果


公道の至る所に





なんと見事な

ハーフパイプが形成。


みるみるうちに磨かれ、

車同志が滑って

ぶつかりそうになります。




いつ自分が

被害者か加害者になってもおかしくない

そんな状況。







運転の上手・下手はさておき

自分の身は

自分で守らなければなりませんね。









というわけで、

サクシードへ

物置に眠らせてあったスパイクタイヤを

装着











後ろだけ2本。









チェーンもそうなのですが
セオリーは







駆動輪に装着











なのになぜ
リアに?








それは…









持ってたRE39R(マカロニピン)が
165SR13で
160系のプロボックス・サクシードの
フロントに装着しようと思ったら
ホイールとキャリパーが干渉して
装着できなかったから






仕方なくリアにハメてやりました。
















本来はセオリー無視のやり方なんですが
先週1週間
フロント→スタッドレス
リア→フルピン
で過ごしました。















これが、意外と良かったんです。










元々商用バンは
空荷の状態だと
リアの荷重がプア気味で
AWDの場合、
それなりにリアも駆動するので
低ミュー路だと
意外とFRっぽい動きをするんですよね。







なので、リアにフルピン(もしくはチェーン)を装着してグリップを上げてやると
もの凄く安定した挙動になって
とても安全な車になると言う事が分かりました。












結果、何が言いたかったかと言うと
AWD(4WD)の車のリアタイヤだけに
チェーンやスパイクを装着して
グリップ力を上げる事は



意外とアリ




という事です。







もちろん、フロントにスタッドレスタイヤを
装着している事が前提ですがね。