おはようございます。

4月
車検だった為、
念の為に純正エアクリに戻しました。

踏み始めのトルクというか走り出しは、
純正エアクリのほうが力強い感じ。

でも、
高速なんかに乗ると
剥き出しタイプに比べると
やはり空気の吸入量が足りなくなるのか
高速域での伸びが本当に悪く。。


どうしたら良いものかと考えた末、
ネットで先人(?)の知恵を発見し
参考(という名の真似)させて頂きました。

塩ビチューンですね。
VU継手インクリーザと言うらしいです。
内径50パイですが、外径は60パイのシリコンホースに
なんとかフィッティングします。









これをどう使うかと言いますと。








同じものを2つ繋げて、塩ビ管用の接着剤でくっつける。



すると、この空間がインテークチャンバー(空気の溜まり場)になると言う寸法です。

これを、エアクリとエアフロセンサーの間に噛ませて








こんな感じになります。




塩ビのままだとイケてないので
カーボンシートを貼りました。








純正エアクリと剥き出しタイプの社外品エアクリの違いは
空気を蓄える場所があるか否かなのでしょう。


確かに社外品は、常に沢山空気を吸うときは抵抗が少なくて良いのですが低速のトルクが痩せるので一長一短でした。

今回の改造では、純正エアクリボックスの大きさ(=空気の溜まり場)には及ばないものの、少なからず溜まり場ができたのでアクセル踏み始めのレスポンスもだいぶ良くなりました。

塩ビの部品だけなら600円ぐらいでした。
その他、ホースバンドやらシリコンホースを買ったので、それでも2000円ぐらいのチューンです。

今回の改造は成功でしょう。
剥き出しタイプを使ってる方はお試しあれ、な改造です。
※作業は自己責任でお願いします。事故があっても当方責任は負いません。