一昨日、ふと思い出した。
小学校
中学校
高校

部活でいろんなスポーツしたけど
ぜんぶ補欠の1番手〜2番手だった。

大会なんかの時には母が弁当作ってくれたんだけど、自分が出られるはずのない大会の為に弁当を作ってくれて、昼にそれを食べるのがとてつもなく虚しかった。
たまに出られた大会でも結果は残せなかった。
だって下手くそだから。
経験者とノンキャリアは、センスがない限り技術に天と地程の差がある。
ノンキャリアが試合に出て活躍できるのは、本当に才能がある一握りであろう。

今考えると、部活の時間は成長に関して無駄な時間だったんじゃないかと思う。

もっと早くに気付いて、的確に行動できていたなら、今は違う未来があったんじゃないかなと思う。


石の上にも3年で学習したことは


引退試合でも出場機会を与えない大人の非情さと

才能を持っていない自分の劣等感

親への申し訳ない思い





石の上に3年と朝令暮改は矛盾だけど、

もし我が子がそんな状況になったら

アドバイスしてあげようと思う