EV車(電気自動車)が正義!

内燃機関車は非国民!

 

世界的にそんなトレンドがあって

やれ中国はどうだとか

ヨーロッパはどうだとか

EV車へのシフトに世界中が躍起になっていますが

 

 

 

EV車の絶対的な欠点を克服できていませんよね?

 

 

 

 

EV車が抱える致命的な問題点

・充電に時間がかかる

・暖房にエネルギーを消費する

 

 

前者の

・充電に時間がかかる

この点に関して、HKSでカートリッジ交換式の給電が

実証実験中ですよね!

 

 

 

後者の

・暖房にエネルギーを消費する

は、寒冷地でEVを使用する上での

致命的な弱点であり

 

毛布を用意しましょうだの

厚着しましょうだの

 

 

結果、暖房を使いすぎないように

上手に節電しましょう

という、

根本的な解決策でない対策でごまかすしかない現状ですよ。

 

 

 

悪天候時の冬の車内で

暖房節約は

自殺行為もいいところです。

 

 

そこで私は思いつきました。

 

 

車にストーブを付ければいいわけです。

 

 

アホかと思いますよね?

 

実際に車にストーブを実装するのではなく、

暖房だけ内燃機関と原油で賄って

電力を暖房に使わなければ良いのです。

 

つまり、今とは異なる形のハイブリッド。

 

 

今は内燃機関+EVモーターで

プリウスだったり、

充電のために内燃機関を使用して

e-POWERだったりじゃないですか。

 

ではなくて、

駆動は完全にバッテリー頼みのEV。

寒冷地仕様に限り、ボンネット内に

ごく小さい内燃機関(エンジン)を搭載して

その内燃機関はストーブ(暖房)のために使う。

 

 

この方法には、エンジンのメンテナンスと燃料の長期保管に

課題がありますが、CO2排出量は間違いなく減るでしょう。

そして、暖房をガンガン使っても航続距離が減らないことで

寒冷地の方も安心してEVを選択できるようになるでしょう。

雪で埋まった物置

 

 

この案、いかがでしょうか。