さて、

わたくしは一般企業に勤める給与所得者です。

会社で年末調整もしてくれています。

 

 

しかしながら、

毎年確定申告をしております。

 

 

その理由は

 

\年末調整時の住宅ローン控除の書類提出が面倒くさいから/

 

 

 

マイホームを購入した際に

共同名義(私の力が足りないもので)でローンを借りたので

年末調整で控除申請すると

いちいちお互いの証明が必要な訳です。

《私は〇〇の連帯債務者で借入金のうち〇〇円を~》みたいなやつあせる

 

 

しかも、タイミング悪く転勤していた時期もあり

書類のデリバリーが難しかった事から

初年度以降も、以後9年間

e-taxでの確定申告を決意したわけです。

 

 

今は

確定申告の入力は年々親切になっていて

数年前と比較すると

現在はかなり

直感的な入力だけで

なんとかなる印象です。

 

今年も、つい先日確定申告を終えました。

が、送信後に申告漏れを1つ思い出し…

 

 

 

\ふるさと納税/

 

 

 

実質2,000円の負担で、いろんな地域の

美味しいものが頂けるというあれです。

 

 

昨年は33,000円分ふるさと納税させて頂きました。

2,000円が自己負担で、31,000円が『寄附金控除』となります。

 

↓修正の申告内容確認票

 

還付される金額は〇〇〇〇7,414円ですわよウインク

 

 

あれ?

 

修正前と還付される金額変わってなくね?

 

 

↓修正の申告内容確認票

還付される金額は〇〇〇〇7,414円ですわよウインク

 

 

隠している桁の部分の金額が変わっているわけではないです。

 

 

そう

 

 

\ふるさと納税した分だけ散財/

 

 

よく意味が分からないので調べていると

ふるさと納税しても還付されないケースがあるとのこと。

 

収入の上限超えて納税しまくるとか

申告ミスってるとか

いくつかケースがありますが

 

 

ここから大事です。

 

住宅ローン控除を受けている期間中の人(の一部?)

 

 

このケースもお金かえって来ない可能性があるらしい。

 

これは、

ふるさと納税が住民税からの控除であって、

還付(金が戻ってくる)ではないから。

 

ふるさと納税での控除よりも

住宅ローン控除の金額が

全然大きいので追加で控除の申告しても

変化なし。

 

 

『住民税額より控除額が上回った場合、ふるさと納税の控除が受けられない可能性があります。』

だそうな…
 

 

一昨年とか、初めてふるさと納税して

遅咲きのルーキーと言わんばかりに

相当額やっちゃったけど

還付額が例年とあまり変わらなかった(というか今見返すと全く増えてなかった)のは

こういう理由だったわけです…

 

昨年は33,000円に留めておいてよかったと言うか

なんと言うか…

 

 

多分、この事を知らずにふるさと納税している人が

世の中にはいっぱいいるんだろうなぁと思いました。

 

 

税金は難しい。

 

 

いつもこの時期になって思います。

 

 

特に、最近住宅ローンを借りて家を購入した人は

気を付けたほうが良い

というか

年末調整なり確定申告の書類を

よ~く見てみたほうが良いですよあせる

 

というお話でした。