先日、病院帰りにコンビニに寄って帰ろうとしたら、ちょうど小学校低学年の子たちの下校時間帯だったようでちっちゃい子たちが数人かたまって前を歩いていました。

 

「こんにちは!」

 

と振り返って挨拶してくれたちっちゃい女の子、なまらめんこかった!双子なのか?仲良しのお友達なのか?アノラックとか帽子とか双子コーデしてた!!「道産子ギャルはなまらめんこい」というタイトルの漫画アニメがあるのだけれども、北海道の小学生もなまらめんこいよ!!

(注)制服着てるから見ればわかると思うけど、「道産子ギャルはなまらめんこい」のギャルは女子高生ギャルです。

 

 たぶん、小学校一年生くらい?(注:よそ様のお子様の画像UPなんてできませんから、あえて小学生の画像はUPしておりません)

 

 小一ってこんなにちっちゃかったっけ?

 

 甥っ子、姪っ子たちのちっちゃい頃面倒見てたけど、こんなにちっちゃくなかったように思うんだけど…うちの中で座って絵本の読み聞かせしたり、一緒に何かしてること多かったからかな?

 

 外で立った状態で大人が見下ろすとほんと小学校一年生くらいの子って小さいんですねあせる

 

 コンビニ前の歩道に千円札とメモ用紙が落ちてて、挨拶してくれたちっちゃい女の子がどこかへ届けようとしてたんだけど、

 

「もらっちゃおう!」

 

って言う男の子に、

 

「ダメだよー!」

 

と言う女の子や、

 

「寄り道しちゃいけないって言われてるから…」

 

という他の女の子がいたりしてお金拾った子がすごく困っている様子だったので、

 

「どうしたの?お金拾ったの?」

 

と声をかけてみました。

 

「うん」

 

と答えて千円札見せてくれました。メモに書かれた数字の羅列とかもチラッと見えました。

 

「どこかに届けたいの?どこに届けようと思っているの?」

 

と訊ねてみたら、

 

「そこのコンビニさんに届けたいんだけど…」

 

と不安そうな様子なので、

 

「おばちゃん、一緒に行って説明足りないところは店員さんにお話ししてあげるから、そこのコンビニさんに落ちてたお金届けに行こうか?」

 

と言って一緒に行って最寄りのコンビニさんの店員さんに落とし物預けてくるのを見守りサポートしてきました。交番が近くにあれば一緒に交番まで行ってあげたかったんだけど、近くになくて私の今の体の状態だとそこまで歩けないので目の前のローソンへ行きました。

 

「(ちゃんと届けられて)よかったねニコニコいいことしたねニコニコよしよし」

 

と褒めて頭なでなでしてお別れしたのですが、

 

「ありがとうございました!」

 

とちゃんとお礼も言える良い子ちゃんでした。

 

 あとは、ローソンの店員さんが、ちゃんと警察に落とし物のお金届けてくれてることを祈るばかりです。

 

 危ないから小学生一人で帰っちゃダメとか学校やおうちでも言われてるんだろうなぁ…ああいうめんこい子供たちが健全に安全に暮らせる日本であって欲しいと心底願っております。

 

 私は僻地で育ったから同じ方向に帰る子いなくて小学校一年生の時はひとりぼっちで登下校していて、たまにパトロール中のおまわりさんに「おうちまで送って行くから乗っていかないかい?」とナンパ声をかけられたりもしていました。

 

 パトカー乗って帰ったりしたら家族にびっくりされてしまうと思ってお断りしていましたが、今思えば一回くらい乗ってみてもよかったかも?パトカーに乗るっていう経験は普通に暮らしていたらないことだから小説のネタにできたかも?

 

 あの時、私に声をかけてくれたおまわりさんは親切心で送っていこうと声をかけてくれたのだろうと信じているけど、警察の中にもロリコン変質者は潜んでいるからもしもヤバイ方の警察官だったら私も幼少時に性被害に遭っていたかもしれません。

 

 大人になってから警察も含め公務員の性加害の実態を性被害者から話を聞いて知って、「相手がどんな立場の人であっても男の人は基本的に警戒しなければならない」と思うようになりました。

 

 私が性被害に遭ったのは高校卒業してからでしたが、幼い子供たちが性被害に遭っている現実は、レイプの多いインドでは、若年層の(親や身内による)人身売買とかもあるし、(インドはロリコン多いのか?)今は法律で禁止されている18歳未満との結婚も実際にはなんらかの偽装工作しておこなわれているし、子供の性被害は世界中で問題となっています。

 

 

 

 

 日本には、性的知識がない幼少時であったため何をされたのかも理解できなくて誰にも性被害のことを言えずに泣き寝入りしてしまった子供たち、大人になってからも幼い頃に受けた性被害による精神的ダメージと戦い続けている人たちがいます。

 

 リブログさせていただいた三矢多結子さんのブログをお読み下さい。日本でも幼い子供たちが性暴力被害に遭っています。「あさイチ」はNHK+のアプリでスマホで見逃し配信を見ることができます。

 

 NHKの「あさイチ」の番組内で紹介された映画は、三島有紀子監督の子供の時の経験をきっかけに作られました。「6歳の時に変な男に変なことされた」と登場人物が感じた性被害のことを「一月の声に歓びを刻め」というタイトルの映画では描かれています。

 

 私も含めて性被害に遭ったことのある女性は、自己評価が低く強いコンプレックスやトラウマを抱えている人が多いです。

 

 性被害による心の傷が深すぎて精神科で病名付くレベルの人もおり、日常生活にまで支障をきたしている場合もあります。

 

 若年層だと、不登校や引きこもりになる人も多いです。

 

 教師による性的いたずらとかがあったりしたら、学校へなんか怖くて行けるわけありませんから!!

 

 通学路で変質者に性的いたずらされたり、連れ去られて性的暴行加えられたりなんかしたらその通学路は怖くてもう歩けません。

 

 でも、性被害者になってしまった子供って親にも学校にも言えずにいるから、不登校や引きこもっている理由は周囲の大人たちにはわからないままってことが多いんです。

 

 親は、いじめだけじゃなくて子供の性被害の可能性も考えてみた方が良いです。

 

 成長してネットとかでいろんな情報見ているうちに自分が幼い頃にされたことがなんだったのか自覚したら「汚されてしまった」とか「(子供の頃にあんなことをされた私は)もう普通じゃないんだ」とか「もう普通の人と同じようには生きられないんだ…」とか自己否定をしてしまったり、「死にたい…」とか、そんな風に思ってしまう人もいます。

 

 一度目は幼少期の性加害によって心と体を踏みにじられ、二度目は成長して自分は「性被害者」なんだということを自覚してしまった時に絶望という心の死を経験します。

 

 幼少期に性被害者となった人は、一度の性加害によって二度に渡って心を殺されているんです。

 

 子供の性被害はなんとしても防がなければならないことです。子供への性加害は決して許してはならないことです!

 

 けれど、それと同時に法律で禁じられているから二次元以外にはけ口のない「ロリコン」という性的少数者が犯罪を犯さないための温情による予防策も用意しなければならないとも思うんですよ。

 

 よりリアル感のある幼女タイプのラブドールの開発とか、会話を楽しめる幼女AIのVチューバーとか、今の日本の技術なら作れるでしょ?

 

 法で禁止したって、欲求を満たせる代わりの何かがなければ我慢できなくて幼い子供を襲って犯罪者になってしまう人がいるから、性犯罪予防のために欲求を満たすことができる合法的な何かを用意しなければなりません。

 

 2023年6月にLGBT理解増進法が可決され施行されました。それによって厚労省がネット上で公開しているのが以下の文言です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/shougaishakoyou/index_00007.html

 

 

 この厚労省の言う「全ての人」とか「多様な人々」の中には「ロリコン」とか「小児性愛者」は含まれてはいませんなんて言いませんよね?まさか…ねニヤリ

 

 漫画の「セクシー田中さん」の朱里ちゃんも「(男の人に『女の子だから』という理由で性的危害を加えられる危険性があるということは実体験から)ランドセル背負ってた頃から知ってる」って言ってました。 

 

 私も小学生の頃からそういうことに実体験から勘づいてはいたのですが、あからさまに警戒するのは男性に対して失礼なのでは?という気持ちもあり、大人になってからも朱里ちゃんみたいにうまく対応できませんでした。

 

 痴漢に遭ったと言えば、男性だけではなく同性の友達からも「隙があるから…」と責められてしまい、そういうことを誰にも言えなくなってしまいました。

ピンクのキャミソール

 その結果、自覚のない発達障害の私は誰にも相談できないまま、繰り返し違う男性からの性加害や不同意わいせつをされ続けてしまいました。

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 自分の気持ちに「ただ素直に生きるために」心の葛藤を抱えながら戦い続けなければならない人たちがいるという現実を知って欲しいです。

 

【3月3日加筆修正】

 誤解がないようブログ内に関連記事のリンクをしているのですが、リンク見ない人に誤解されてしまうといけないので、一部加筆修正をおこないました。

 

加筆修正ついでに、リンク追加します。読んでて気持ち悪くなりました。それと同時に、「たぶん、必死で抵抗していた私に性加害を行ったうちの父親よりもずっと年上のおじいちゃんも上の記事の49歳男と似たような妄想をしていたんだろうな…」とも思いました。(現在は某知床のホテル名も経営陣も変わってます)職場の妻子も孫もいるような年齢の上司(専務)が性加害者であったため、当時のまだ若かった私には知床のホテルを退職して引っ越すことくらいしか性加害から逃れるすべはありませんでした。