パチンコマックスタイプが規制されて以降、しばらくはメーカーもまったり目な機種を中心に開発してきました

瞬発力も爆発力も抑えられ、一撃○万発…という出玉はレアケースになるだろう…と思われたのも束の間

一種二種混合機を採用した実質継続率80%以上の機種の登場、さらには「天下一閃」「天龍∞」のような1発台(仕様としては羽根物扱い、打感としては権利物)の登場により、「一度の大当たりで大量出玉が取れること」「継続率が高いこと」をウリにした台がホールの一部を占めるようになりました

そんな中登場したA-gonの「ライジンマン」

「天龍∞」のような3段クルーンを採用した機種で、大当たり後51%の確率で時短3回転+保留2回転の「ライジンチャンス」により、連チャン性を持たせた1発台です。

すでにネット上では話題になっていますが、ホールが甘く使った際の出玉がすさまじい

10万発以上の出玉を叩き出すホールも多数見られているようです


そんなライジンマン、昨日打ってきました…とは言っても自己打ちではありませんのであしからず


ライジンマン

ベース11.03/k
当25
上段34/100
中段10/34
下段7/10
役物確率14.19
※クルーン確率は途中から計測。時短中、セグ77は玉同士の干渉が起こるため除外

これで最終出玉25000発でした

シマの様子も往年のマックスタイプを彷彿とさせるような出玉状況となっており、立ち見が出るほど

こんな状況は今だけでしょうから、打てるうちに打ったほうが良いのかも…



ここから蛇足




もはや「規制とはなんだったのか」となりつつあるこの現状
規制のスキを突くのもたま〜には良いかもしれませんが、その度に厳しい規制になっていくことを忘れてはいけない

ライジンマンの出荷台数が少ないことだけが幸いだけれど、後追いでこのような台が出ないことを祈ります


また、1発台は寝かせが全て
ホールが合法的に「当たらない台」を作り出すことも可能なので、アツくなるのもほどほどに…