息子、予備校やめました | 君が居るから

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高校生息子と中学生娘の子育て日記。
二人とも受験生。
二人とも起立性調節障害。

少しずつ勉強を再開していた息子ですが、
先週だったかな?

来月の予備校のお金振り込んだ?

と聞いてきた。


本当に行くのかどうか不安もあったので振込みを保留していた私。
それを言ったら、


良かった。もう予備校やめるわ。
もう授業受けたくない。
やらなきゃいけない事は分かっているから自分でやる。


やっぱりそう来たか…

そんな予感はしていたけどね。


私はまあいいやって感じ。

でも旦那は反対、というか怒っていました。


予備校が意味ないと言うなら、もし浪人することになっても予備校は行かせないぞ…


みたいな。


まあそりゃそうだ!
高いお金払って予備校入れてあげて、
その1年後には、ここだとダメだから違う予備校行くと言って移ったのに…

やっぱりやめる。
だもんね。


本人は覚悟の上でしょう。


そして、何かとお世話になっていた予備校の方に連絡。
息子も課題を見せつつ、やめると伝えに行ったので、1時間以上やめない方が良いと説得してくれたらしい。


でも頑固ですからね。
気は変わりませんでした。


親の承諾印をおした退塾届を提出するので、更に1週間分の課題を出してくれました。


そして、昨日。
正式に退会しました。


再び予備校から電話。
息子が受験をやめたいと言った時からずっと心配して何度も連絡をしてくれた方です。

やる気を失った息子に、少しずつ勉強出来るように1週間分の課題を与えて、1週間後の約束をしてくれていました。

そのお陰で息子も少しずつ勉強を始めました。

昨日の電話では、

勉強量がどんどん増えています。
この調子なら自分でもやっていけると思います。
本当に良かったです。

と報告してくれました。

本当に面倒見の良い予備校でした。
出来れば最期まで続けて欲しかった。
そう思える予備校です。


昨日は、息子が好きだった英語の先生にも会えたらしい。


お前ならガッツがあるから大丈夫だ!
頑張れ!


と言ってもらったようです。

息子はだいぶ楽になったみたいです。


とはいえ、一人で受験?!
大丈夫なのか?

私は娘の受験を考えるだけで精一杯かもしれないよ。

大学受験までは分からない。


誰かお世話係いませんかー?