昨日、次男が言いました。
「オカン、だいぶ前に作ってくれたうどんのお好み焼き食べたいな。ポン酢で食べるやつ」
あったな〜。コープの広報紙の編集をしていた時に担当した記事。30年以上前。
台所の棚にいろんなレシピのコピーなどが束になって、ほったらかされてます
春先に必ず作っていたイカナゴのくぎ煮の作り方もまだ置いてあります。
収穫が少なすぎて、阪神間の皆さんは、ここ何年も作れていないです。寂しい😞
うどんのお好み焼きの記事、ありました。
組合員さんの「おかずコンテスト」に出品されたメニューのようです。
記事は古くなってる上に、シミも付いてる
そのためか、料理カードにも書き写してました。
元レシピが6人前だったので、分量を直しています。
材料を揃えて、今日のお昼に作りました。
うどん、青ネギ、ニラ、豚ミンチ、天かす、長芋のすりおろし、卵を混ぜ合わせてホットプレートで小さく置いて焼くだけ。ポン酢にごま油(好みで練り辛子)でいただきます。
粉類を入れないけど、長芋と卵がつなぎになって焼きやすいです。
ポン酢だからさっぱりと食べれます。
息子と2人、夢中で食べました。
ラー油やキムチで味変するのもいいな
案外マヨネーズとポン酢でもいいかも。
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実は、レシピの束の中に、1999年に寿出版の雑誌で連載したカラーの料理イラストが挟まれているのに気がつきました。
担当は坂本廣子さんではなく、他の料理の先生とのコンビです。
その初回、1999年1月号の大根の回には
こんなマンガを描いてて驚きました。
忘れてますが、1998年の暮れって、こんなに野菜が高値だったのね
レタス650円 白菜598円 ニラ200円
25年たった今見ても、びっくりします。
当時もニンジン、ジャガイモ、タマネギは安かったのね。某スーパーで毎火曜日に1個38円で売ってるので必ず参上しております
このイラストは、まだ水彩絵の具で描いています。パソコンをまだ使ってなかったのね。