去年から義父の具合がずっと良くなくてですね

よくないと言っても、寝たきりであるとかではないんです
お食事も量は少ないですけど、ちゃんと召し上がっているし
トイレにもご自分でいかれているし

ただ去年は入院が7回
今年に入ってからもすでに2回の入院がありました

その2回目の入院の時に、もう長くないと、1ヶ月の余命宣告がありました

正直、父は顔色はちょっと良くないものの、元気にしているのでピンとこなくて

でも宣告されるということは、よくないんだということなわけで

ただ、どうしてもやっぱりピンとこなかったんです


そんな先日
元々、母が通院のため家をあけるので、その間だけ父のそばにいて欲しいと頼まれていたので、9時頃に実家に着くと

父がベッドから半分ずり落ちそうになったまま、呼吸が苦しいから救急車呼んでくれと母に頼んでいるところでした

2日前から血痰が出ていると・・・3日前に遊びにきた時は自分の顔色が悪いことを気にして、2階に上がって日に当たったりされていたのに、体に力が入らないと・・・

母は病院へ行かねばならなかったため、私とみーたんが救急車に同乗しました

みーたんも救急車の雰囲気、おじいちゃんの苦しそうな姿なんかで最初ビビりまくり、まさかの乗車拒否( °д°)

救急隊員の方に優しく声をかけていただき、なんとか乗ることができました(*_*)


救急外来で父の検査結果などをひたすら待っていると、以前入院した時の担当医が来ておっしゃいました

「相当悪いです」

父が患っているのは、前立腺がん(他、諸々)
すでに全身に散っているのは聞いていたんですが・・・
もうこれが相当悪さをしていて、今では肺や肝臓もダメになりつつある感じなのです

で、今回はガンのせいで血液のコントロールが上手くできない状態で、肺の中で出血してしまい、肺が溺れてしまっているような状態で呼吸が苦しかったのと、血痰が出たんだという感じらしいです

そのまま入院になったのですが、先生からは
「おどかすみたいに聞こえるかもですが、本当に今夜、明日のレベルでなにかあるかもしれません」
「会わせておきたい人には、連絡を入れておいた方がいいと思います」
「何かあった場合の延命ですが、今の状態では何か措置をしても反応があるとは思えません」
「おそらくもう、このまま退院はないと思います」
「今まで痛く苦しい治療をしてきて、今その治療をしても反応があるとは思えません
ですからそろそろもう、痛みをとってあげる方向で考えてあげるといいんじゃないかなと思います」
等々・・・


あぁ、本当にお父さん、ピンチなんだなぁ

通院先から合流した母と一度、実家に帰り主人の兄弟たちやお父さんの兄弟に手分けして連絡を入れ、再び病院へ

みーたん、ずーっといい子にしてくれていて本当に助かりました

なるべく後悔したくないので、仕事が休みの日は病院に顔だそうかなと思ってます
・・・今はかななんがインフルなので、行けないですけどね(@_@)

今後どうするのかというところで、ちょっとまだはっきりしないのですが

かななんとみーたんがたくさんおじいちゃんのコトを覚えていられるように、たくさん会ってきたいと思います


オチなしですね((゚m゚;)
ちょいバタバタしてるの~という、言い訳ブログでした(=◇=;)