前々回のあらすじ:http://ameblo.jp/kingintama/entry-10778711528.html
前回のあらすじ:http://ameblo.jp/kingintama/entry-10785602145.html
今週の銀魂は、をやってました。
<※ネタバレに注意>
既に他界した息子の代わりにじーさんに手紙を書き続けていた人物とは、あの悪徳看守長・米裏葛之助であった
この事実を知った銀さん(坂田銀時)は、人斬り鯱が看守を抑えている内に米裏の元へ向かう。
その頃、米裏に長年の恨みを抱き続けていた極悪囚人達が暴動を引き起こし、何とかじーさんや部下の看守達や鯱の手下の囚人達を連れて安全な場所へ逃れる事が出来た米裏。
そして部下達に息子宛として書いた手紙をじーさんんに渡し、かつ負傷者の搬送及び増援を要請するよう命じた後、自ら囮となって暴徒化した囚人達に立ち向かう。
そして手紙にはこう書かれていた。
既に亡くなった息子は遠い星で暮らしていると嘘を書いた上、自分が息子の代わりとなって手紙を書いて送ってること、かつて悪事を働いてばかりいたおかげで、コネとはいえ親から勘当同然に看守の職に就いたこと、当初はここで居場所が無いことを悟りながらもじーさんとの出会いをきっかけに、それを希望にしてここ(監獄)に居場所が持てた事や、最後には自分以外にもじーさんを見守ってくれる人が側にいるという事が綴られていた。
囚人達から袋叩きに遭って意識を失った米裏は、そのまま止めを刺されそうになるが、寸で所で銀さんに助けられる。
その後、米裏は看守達に救助され、その場から去ろうとする銀さんを釈放してやった。
暴動も収まり、多くの囚人達もさらし首にならずに済んだが、当の米裏は今回の暴動の全責任を取る形で、看守長を辞職していた。
そんな米裏を銀さんが待っていた。
米裏はじーさんとの面会話が再浮上した事を銀さんに話すが、逆に彼からじーさんに幻の希望を与え続ける為に自分を利用した事をチャラにする見返りとして、「本当のことを話しておくか、それとも亡き息子の身代わりとして一生騙し続けるか」のどちらかを選べと諭される。
どちらも選べないと悩みを打ち明ける米裏だったが、銀さんの計らいでじーさんと直接面会をすることに…。
<感想>
遂に終わりましたね
やっぱり米裏さんが亡き息子さんの身代わりとしてじーさんと手紙をやり取りをしてたんですね。
じーさんと米裏の面会を実現させようとする銀さんの為に、看守の格好をして米裏を出迎える鯱を中心とした囚人達と、囚人達に制服を貸与した後に乾布摩擦を楽しそうに行っている看守達の姿を観てみて、何だかそれぞれの垣根を越えた熱い友情というモノを感じた様な気がします。
最後に、面会の場で息子として接するじーさんと、じーさんに励まされて嬉し泣きしている米裏の姿には、ホントにほっこりしました(但し、当の私は泣いてませんでしたけどねf^_^;)
やっぱりギャグだけでなく、こういう感動モノがあってこそ、銀魂らしく感じて来ると思います