昨日、竹野内豊主演の戦争ノンフィクション映画である太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~を観に行ってきました映画


私はもっぱらONE PIECEより銀魂派だァァ!!-ポスター




太平洋戦争中のサイパンを舞台に、この物語の主人公・大場栄(旧帝国陸軍歩兵第18連隊衛生隊長・陸軍大尉)がタポチョ山を拠点とした上で、わずか47人の兵を率いて多勢に無勢ながら、45千人の米軍と戦うというお話でした。




太平洋戦争末期の頃には、多くの日本兵及び日本の民間人が『玉砕』の名の下に自決の道を選んでいく中、大場だけは日本の無条件降伏後も生き残った部下や民間人達と共に生き抜く為に米軍と戦うという姿勢を貫いた事に関しては、ガチで感激いたしましたビックリマーク




また、日本側の視点だけでなく、アメリカ側の視点もキッチリと描かれており、敵である大場のことを畏敬の念として『フォックス』と呼ぶ知日派のアメリカ陸軍将校・ルイス(大尉)には関心しました。


太平洋の奇跡(wikipedia)


大場栄(wikipedia)





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