今日もポーチつくったのですが、失敗です。
でも、前回よりは失敗箇所が少なくなったような気がします。
ハギレ入れの袋から、探して、組み合わせ、縫ってみたのですが…。パッチワークは未開の部分です。


うーん、良いような悪いような…。
私、一応大学の時に、今みたいなパーソナルカラーとかおしゃれなものではなく、色の三原色とか、トーナルカラーとか、コピックペンを使って陰影の書き方とか基本を勉強したんです。ただ、遊びが主だった私は、真面目に受けてないので、興味のあるところしか覚えていません。今思うともっと真剣にやっておけばよかったなと思います。ただ、全然知らないっていう人よりは、わかるかも。程度です。
なので、色の組み合わせは嫌いではありません。
でも今回は…、センスの問題ですかね(汗)

そして今日の1番の失敗は、裏側です。

これええええ…、反対に縫ってしまいました
下手くそで、やり方も何回も失敗して、もう仕方なくムリヤリ縫い付けたヘキサゴンのパッチワークとは呼べないけど。それが、本当は右下に来る予定だったんです。全然気がつかなくて、出来たって裏を見たら…、反対(涙)
もう直す気にはなりませんでした。
これ、通帳ポーチにしたいので、中にポケットつけました。

これも、前回の進化版で、カード、6枚入れられます。中身はこれでOKかも。
通帳という大事なものを入れるので、内布は、やっぱりフワフワのキルティングが良いかなと思いました。なので、表にキルト芯を挟めなくて、悩んだのですが、キルティングもたくさんあるのでこれを機に使いたいと思ってます。

ハギレでポーチ、まだ作りたい。
パッチワークも上達したい。

そして、今日の2つ目。
このポーチ、実はファスナーも自由に長さを決めてます。
ファスナーについて、書こうと思います。
たぶんオタクすぎて、はあ?って思われそうなので、興味ない方は、スルーしてください。




前にも書いたかもなんですが、私が使っているファスナーは、Kファスナーという蔵前にあるファスナー屋さんで購入しています。
何年も前のホビーショーのワークショップで、リボンみたいにくるくる巻いてある、長いファスナーを必要なだけカットして、はいと渡された時、もう、興味津々。
その人に、どこで売ってるのか、なんていう名前なのか質問攻めしたのですが、その人は何にも知らず、分からず…。
それから、調べたりして、Kファスナーにたどり着いたのです。

これを自由な長さに切って、加工します。

スライダーも色々選べます。

私は最近、リングのスライダーが好きで、リングばかりですが、一時ハマったのは、左下のものです。
Dカンに革とか、ハギレとか、縫い付けて、スライダーにカチッとはめると、オリジナルのスライダーができます。

そして、長さが決まったらクイキリという道具で、爪切りみたいに余分な務歯をカットしていきます。


で、上と下の留め具。

ファスナーの色も見本帳があるくらいたくさんあるので、留め具は同じ色がないことの方が多いです。
なので、最近は銀、燻し銀など使うようにしています。

これは一本ファスナーを販売して、作り方をYouTubeにのせているミシンおじさんのものにも使えますが、コイルファスナーだから、よれると思うんですよね。でも、気にしないで使っていますが…。
そして、このファスナー、ちゃんと、YKKのものなんです。なので、YKKと書いてあるスライダーだけは販売してくれません。ファスナーとセット販売です。
長々と、洋裁道具オタクの話に付き合っていただいて、ありがとうございます。
また、オタク話、気づいたら、書きたいと思います。

まだまだポーチの改良作りたいと思います。