ぐりこ…癌告知受けて、
一番初めの抗がん剤治療の時に
入院治療してから、
手術以外で入院わ…ありません。
一番初めの時も、個室に空きがなく…
四人部屋でした。
告知直後だったのと、初めての抗がん剤で同室の方がどんな方だったのか…
全く覚えてません。
その後の入院と言えば、昨年の
卵巣子宮その他付属…摘出術のとき。
抜歯と歯根嚢胞を取るとき。
そして今回の脳腫瘍摘出のとき。
3回です。
出産の時も個室だったので、
今回の四人部屋…
正直ドキドキでした。
ぐりこ、ラッキー窓際でしたが…
窓から見えるのわ、医局⁈の屋根⁈
でも、窓際で良かった。
同部屋の方は、
お隣は、すごい咳(四六時中)抗がん剤のためのポートを入れるとか…
ぐりこの一日前に退院されました。
お向かいは、24時間痛み止めの点滴投与で、食事はされません。
体の向きも補助してもらっておられました。
一度だけ、深夜にナースコールのボタンを落とされ、困っていたので、
お声掛けさせてもらいました。
とても、感じのいいおばさんでした。
もう一人の方は…
幼児化がかなり進んだ…おばあちゃま
この方…大変でした。
笑かしてくれました。
そして、大変でした。
まず、直接的な被害…(被害です‼️)
ぐりこオペ前日の事です‼️
オペ前夜は、軽い眠剤をいただく事になってたのですが………
いただくタイミングを無くしてしまった。
おばあちゃま→Kさん90歳オーバー
上の娘→Jちゃん 下の娘→Nちゃん
オペ前夜Nちゃんが付き添いでお泊まり‼️
まず‼️この時点で、四人部屋に五人‼️
四人部屋には、付き添いのお泊まり設備はありません‼️
パイプ椅子に座って一晩…
大変ですね…って感じです。
ぐりこのいた四人部屋はナースステーションの真ん前。
何かあったら、すぐ看護師さん飛んで入って来ます。
徒歩10歩以内。
原則、扉は開けておくのが決まり。
Nちゃん『寒いわぁ～扉閉めたらあかんの～こんな寒いと寝られへんわぁ～』
『なぁ、お母さん寒て風邪ひくわなぁ～お母さん、寒ないかぁ～』
って、ブツブツ…………
そして、あろうことか…ナースコール押す。
『チョット寒いんですけど…』
って…
もう、ブツブツ言ってる時点で迷惑‼️
その上、病人でわなく付き添いでいる娘の寒いって事を娘がナースコールで訴えるなんて…ありえません。
ぐりこのお向かいのおばさんは、痛み止めを24時間投与されている方…
どうか、静かにしてあげて‼️って。
ナースコールの後、あろうことか…
おばあちゃまKさんのベッド横にある四人部屋のエアコンのスイッチを勝手に操作…設定温度を上げてるし
グングン上がる室温…汗ダラダラ
ぐりこ、右手に点滴してましたが、真っ暗な中、器用にパジャマを脱ぎシャツを脱ぎ
点滴パックも上手いこと抜いて、
新しいパジャマに着替えましたよ。
マジでムカついた。
ぐりこ、オペ前夜から水分もストップで喉カラカラ…二回うがいしました。
お向かいのおばさん、変えるのも大変なのに痛いのに…水分だって摂るの大変なのに…
その数分後、今度わ…
Nちゃん『チョット、何これ‼️床ビチャビチャやん‼️薬漏れてるんちゃう⁉️』
と騒ぎだし………
深夜勤務の看護師さん一同、集まって大騒ぎ。
おばあちゃまKさんの蓄尿パックがベッドだか、パイプ椅子だかに引っかかり…
小さな穴が……
そこから少しずつ漏れていたみたいで…
四人部屋の床がビショビショになるほど。
なんで、こんななるほど気づかんねん
看護師さんも、モップ持って来たり
新聞紙で吸わせたり……
それわ、それわ大騒ぎ。
大騒ぎでした
アルコールシュシュと振りまくり…
でも、臭かったよ…
これ…ぐりこオペ前夜です
明日、頭ぱかってするのに…って
続く頭痛…頭ぱかって…
ドキドキしてるのに…悲しかった。
結局、眠剤もらえず…
少し訪れた眠気も、ぶっ飛び…
寝たのか、寝れなかったのか…
わからないまま…オペを迎えました。
個室がよかったよ……マジで。
この、おばあちゃまKさんに関しては
まだまだ、いろいろ、ありまして…
その話は、また今度…
今回、
辛い状況の中、耐えれたのは
もしかしたら、おばあちゃまKさんの
おかげかも…です（笑）
ある意味、人生の目標❓❓❓
Kさんは、ぐりこの倍以上生きてるんやもんねぇ…
すごいなぁ…
でも、NちゃんJちゃんにわまいるわ