ママが卒業&国試合格祝いにお洋服を買ってあげると言ってくれたから、
今回こそはお姉さん(おばちゃんだけれども)らしい洋服を買うぞ!!
と意気込んで天神に行ってきました。
もう今年で35なんでね。
いくら若く見られるといっても、いい加減アレかなと思ってたところだったんですよ。
しかし結果は……
……
…
ばばーーんwwwww
まあご覧の通りだったワケで笑
いっぱい試着しまくってショップのお姉さん方も協力してくれたんだけど
やっぱりあたしにはこの道しなないようですw
ショップのお姉さん方、売り上げに貢献できなくてごめんね…
数年に一回はゴスロリをやめた方がいいのかなと迷う時期が必ずある。
そのことを行きつけのショップの店員さんに話すと、
「みなさんそういう時期があるみたいですよ、よく聞きます」とのこと。
そうして他のおしゃれにチャレンジするも物足りなくなり、
結局は戻ってくる人が多いのだそう。
あたしがゴスロリに出会ったのはケラが創刊された高校生の時だから、
もうかれこれ20年近くこのファッションをやっているワケで。
でも病気になって、高いヒールの靴は履けなくなった。
まだ一人で歩けなかった時は、もうゴスロリを着られないんじゃないかと思った。
機能性完全無視のファッションだからねw
デザイナーを目指していたあたしにとっては、
自分のアイデンティティーが失われた気がした。
でもまた運良く着れるようになって。
ママはあたしによく洋服を買ってくれるけど、
あたしの選ぶ洋服に絶対にいい顔をしない。
でもあたしは「いつ着れなくなるかわからないから」と言って絶対に譲らない。
お決まりのパターン。
年齢にそぐわないこともわかってるけど、
今できることをいっぱいしておきたい。
そしてできることなら、
それが一日でも長く続きますようにと祈るばかりです。