読書感想文。
マスカレードホテル/東野圭吾
連続殺人真っ只中、犯行現場に次回予告として残された謎の暗号。特定された場所は都内高級ホテル。手掛かりはそれだけで、次なる惨事を防ぐ為に、警察はホテル内にて潜入捜査を開始する。
事件の真相は、入り組んだやり方で、動機は、案外シンプル。はぁ〜なるほど〜という感じ。
会話や心情の描かれ方が分かりやすくて、どんどん先へページをめくれた◎
ページ数は多くて、515ページ。
お腹いっぱい。
東野圭吾作品はドラマや映画でも映像化されてるけど、やっぱり文章から映像が鮮明に浮かぶな〜と思った◎
二冊目は、コンビニ人間
幼少期、同級生の喧嘩を、スコップで頭を殴り止めるというバイオレンスな女の子
が主人公。
コンビニというマニュアル通りの空間で働き始め、自分の居場所を見つけるが、、、。
これはヒット◎なんか地味に刺さりました。
特異な世界観かと思いきや、全然共感できる所もあって、読み終わりの余韻がしばらく。
普通ってなんだろう?と考えさせられたけど、読み終えると自分なりの答えが見つかると思う。主人公は、素直が過ぎるのかも。
こんな人いないだろうな〜というフィクション感がちゃんとあるので、気軽に読めた◎
読書のあき〜(^人^)
本の下にムーミン。