【オリジナルお絵描きが刺繍にできる】子どもの絵がおを力に能登半島地震チャリティープロジェクト | 長谷川仁美 赤ちゃんの言葉と心の翻訳家☆ ベビーサイン・トイトレ相談 ☆

長谷川仁美 赤ちゃんの言葉と心の翻訳家☆ ベビーサイン・トイトレ相談 ☆

一般社団法人日本ベビーサイン協会認定講師 はせがわひとみ ベビーサインの楽しさを、教室や我が子のサイン育児を通して紹介。ベビーサインだけでなく日々の育児の中で、乳幼児期に大切にしたい親子のきづなについて伝えています。

能登半島地震復興プロジェクトとして、

 

子どもの絵を刺繍してバッグやハンドタオルのグッズ製作を刺繍縫製屋meeさん

の協力の元実現することになりました

 

今日はオリジナルお絵描き

タオルとバッグ作成についてご案内します

 

【あなたのお気に入りの我が子の作品が刺繍グッズになります】

幼い頃のつたない絵、大きくなってから描いた味のある絵

シンプルだからこそ優しさ温かさが伝わる

そんな絵から力をもらえる

 

思い入れのある絵、親子だから大事にしたい作品を

バッグやタオルに刺繍して毎日身近に持ち歩いてみませんか?

 

子どものやさしい思いが

勇気づけてくれたり

ほっこりした気持ちになれたり

 

いつも近くに感じられる存在になります。

 

 

小さなお子さんならば

3歳頃の作品が

単色使いでとても味のある絵を描いてくれる時期です

 

特に「頭足人」という顔から直接手足が生えている

胴の無い人の絵を描くのは3歳のほんの一時だけ限定の画伯作品になります

 

おうちでそんな作品眠っていませんか?

幼稚園や保育園で描いた作品ファイルを一度見て見て下さい。

大きくなったお子さんでもきっと取ってあるのでは?

 

そんなシンプルな絵が

刺繍には向いています

 

刺繍ミシンにデータを取り込んで刺繍をします

細かな絵やカスレの多い絵は苦手なので

幼い頃などにマーカーやマジックで描いたような

そんな絵を刺繍で残してみませんか?

 

 

先ずはこんな色の生地に刺繍をします

Smileデザイン部分が

オリジナルのお絵描きに指し替わります

 

 

【オリジナルお絵描きデザインハンドタオル】

 

 

 

【オリジナルお絵描きデザイントートバッグ】

 

 

 

【オリジナルおえかき刺繍ができる作品の条件】

 

【製作の手順】

1 バッグ・タオルの色と刺繍糸の色を選びます。

 

2 原画デザインをスマホなどで撮影して画像を申し込みフォームで

送ります。

 

3 募金の振込を済ませます。

 

4 送っていただいたデータをもとに数回やり取りをさせていただき刺繍デザインを決定します。

 

5 刺繍製作に1か月~1か月半で郵送にてお手元に届きます。

 

 

 

【先行予約受付】

4月15日21時~4月22日23時59分

 

 

この期間でしたら色の数量制限なくお申込みいただけます

期間を過ぎるとバッグタオル共に数量を限定して

残り枠をお申込みいただく形になります

 

 

是非皆さんのお子さんのお絵描きで笑顔があふれ

その力が今困っている子どもたちの遊びの場や心の拠り所になる

支援につながっていけたら嬉しく思います。

 

こちらで購入いただきましたグッズは、 

材料費や送料などの諸経費を差し引いた収益を

震災の子どもたちの居場所づくりを提供している

 NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパンに 

「能登半島地震緊急支援募金」として寄付させていただきます。

 

 

 

チャリティーの経緯をまだよく知らない方は

👇👇こちらをぜひご覧ください(⌒∇⌒)👇👇

 

~思いの始まり~

 

3年前、コロナの渦中ちょうど娘の入園で

マスクで表情も読み取りづらい幼児期を過ごし

世の中から笑顔が消えていました。

 

小さな子どもにマスクを半強制させる大人たちの空気が重苦しく

手が荒れるほど消毒をし

もっと自由に笑って生活できるはずなのに
という歯がゆさと心苦しさを抱えながら幼稚園に通わせました。

 

そんな制限が多い中でも3歳の娘が描いたやさしい笑顔作品には、

こんなにできないことだらけの生活の中でも

 

心は笑っている

 

「みんなわらおう」

 

というメッセージに力をもらえた思いがありました。

その当時には何もできなかったけど、

何かの形に残せたらという思いがありました。

3歳当時のすっちゃんが描いた絵

 

そして

2024年の元旦

みなさんもご存知の通り
能登での突然の震災がありました。

 

4か月目になる今でも困難な生活を未だに強いられ、

家族がそれぞれの場所で生活している、

今を生きるのに精いっぱい、

 

自分自身も大変な状況でありつつも

もっと大変な思いで暮らしている人がいると思うと

自分を責めたり心の葛藤、溝が埋まらないまま、

不自由な生活に光が差し込まない状況があります。

まだまだ支援も足りない状況です。


被災地域の方も、その周辺地域の方も、日々震災の影響や余震に

不自由さや心の回復がまだまだされない状況下

 

インフラは徐々に整備されつつあっても

命の危険は少なくなっていっても

 

生活制限の多い中

子どもたちの居場所

遊び場

心のケア

必要な支援は形を変えて続いていきます


東日本大震災を東京で経験した私は

当時、福島から避難してこられた家族が

しばらくの間公共施設の和室を利用して生活をされていた事もありました

 

私たちの日常の中に

非日常を長く経験しておられる二次避難の方がいらっしゃる

というのも

平穏な環境に身を置いていても

置かれる立場の違いにどちらの側も

その人なりの気遣いや

心の置きづらさを感じながらすごされている

心苦しい気持ちを持つことも否めません。

 

同じような状況が

北陸の方々は感じながら生活をされていると聞きます

 

 


何か優しさを形にすることはできないかなと思ったところ

刺繍やさんからオファーを受けて子どもの絵を刺繍に取り込んで

作品を作る事ができると知りました。

 

コロナで心が見えにくかった当時を思い返しその時の思いがつながって

子どもの純粋な思いは常に優しいエネルギーに満ちている。

 

それを大人たちが受け取って少しでも力になれたらという気持ちで、

大事な作品をいつも手元に持ち歩くエコバッグやハンドタオルにしてみました。

 

デザインとストーリーを共感していただいた方へはそのまま販売

お手元にお子さんの残したい作品がある方はこのデザインから差し替えられます

 

 

いよいよ4月15日21から受付開始

刺繍にしたい作品をご用意の上お待ちくださいね。

詳細は

次回の投稿でご案内します

是非ご注目下さい✨