観てきたよ~
本読んで衝撃受けて、絶対に観ようと思ってた映画。
週末にラブラブでフワフワなアヤコッチと~。
松たか子さんの演技はやはりすごいすな。
あの長セリフを淡々とこなすあたり。
そしてどんだけ地味な役柄が似合うのよ!?と。
女優さんやなぁ。
物語は前の本の記事 で書いたからそちらを~。
本は本、映画は映画でいいと思う!
中島哲也監督のそこがすごいとこだよね。
もちろん本の濃い内容を2時間で全部納めるのはムリ、
だから内容的には本の方が濃いし、心理描写も細かいし。
けどね、映像になった方がリアルな部分もあり。
同級生の弱さゆえに周りに流される姿とか、
イジメになっていってしまう流れとか、
ウェルテルのうざい熱さとか。
精神状態がダウン気味の時は観ないでね。
それにしても、こんな」ひどい生徒ばっかの学校、
実際に存在するのかね?怖いよ、私は。
子供らしさとかかわいさなんて微塵もないからね。
純粋な分、残酷だ…