北海道は札幌、御疲れ様。

二夜連日公演が、其の大きな意味成す二日間として幕を閉じました。

初日の新曲ならではの反応ってものを久々に感じる事が出来て、自分の中では深く突き刺さった場面でも在って。

此の感覚って、都道府県を廻ると確実に薄まって仕舞うからさ。

其の反応を感じられた事での嬉しさを憶える。

是即ち極。

地方感が色濃く出て居て、其れが又大変宜しい。

戸惑いを感じる絵面を、限られた時の中で真っ黒に塗り替えられた其の瞬間が、僕は堪らなく好きなのです。

二日間総じての参戦も多いのだろうと見て取れる程、最終日はど頭から既に吹っ切れた不産子が多かったですね。

モッシュがより過激に、無茶苦茶な暴れを魅せて居たので、

そうだ!

そうだ!

もっと捻じ込め!

然して徹底的に抉って殺れ!!!!!

其の光景を俯瞰する愉しみも一層増した。

滾れに滾れた熱さでした。

疲れたやあー。

だが然し素敵な疲労感だね。

溺れた魚です。

そんな最終日はマサシとも一緒に撮れたので、思い残す事は微塵たりとも御座いませんっ笑

舞台に上がる事など先ず無いと思いますが、其の機会をこうして持って呉れた事も嬉しかったから。

二夜連日の札幌公演自体、長らく御無沙汰な気もするので、此の形を取れた事が改めて本当に良かったのだと思えた。

終演後は声の嗄れ具合がとんでもねえヤバかったので、此れも又相当酷使した結果の表れです。

各地方での日々も後もう少しなので、引き続き各所での最良は出し尽くして征きたい。