二面性公演として分かつ事に依り、非常に奥の深い仕様と成っては、その難しさも多く感じて居ります。

只単に日頃演らん様な楽曲をぶち込めば良いと云う訳でも無いし、各曲を組み込む位置に依り、その後が演り易くも演り難くも成り得ます。

基本は只管と暴れ潰す形を取って来て居たけれど、それ以上の展開もして行ける力を付けたいと、改めて深く考える様に成りました。

決して落ち着くだとか、

そんな仕様もない意味では無く、

バンドとして、もっと成長出来る機会に繋がればと思って居ます。



昨夜行った宮城は仙台公演にて。

漸く『情ノ華』公演が、其の形を成して来たと感じられる瞬間が在りました。

僕らの楽曲自体が、陰湿なモノばかりでww陽を表現するのは断然難しいものなんです。

一応、隠と陽とでの表現等も変えて居るつもりですが…笑

だが、今迄して来なかった事に挑戦出来する楽しさは在るね。

明るい曲が嫌いな本質は一生変わらないと思うが、一企画として。

此の様な展開自体は、遣り甲斐と面白味を感じられる大変良い機会だと思います。

今後とも変わり行く姿を是非とも体感して頂きたいな。

明日の『朧月夜』秋田公演も何卒宜しく。