セ○ン・イレブンって・・・そっちかよ

何で?兄さーん!!




最近まともにニュース見てないけど

このサイトごとに横に出てくるニュースって

何気に情報の宝庫


さっき別サイトで、ぎんたまの再稼働の話を読んだ

何でも劇場版も予定しているとか


まぁ、あのスタッフあてにならないのですけれど・・・


たいばにに引っ張られたもりたさんに比べ

すぎたさんは当たり役継続

羨ましい話です






隣の部屋に落ちていた小説「贖罪」を読んでから

ドラマもレンタルされたら絶対に観ようと思っていたけど

まとめて観たら7時間近く掛かったぞ


よくもまぁ、この男性声の好きな私が

女ばっか出てくるドラマをそんなに見続けられたものだと自分でもビックリ


だけどあの原作者さんは本当に面白い書き方をする



別の作品も読んだけど

グルグル自由に書き散らしているように見えて

色んなところに張られた伏線で

最後には丸い円になるようにまとまっていく


突飛だとか、無理があるという人もいるけれど

私は結構好きだ



色んな女性が心にトラウマを抱えながら

それでも割と誠実に贖罪を果たしていくのだけれど


世の中の人たちは、そんなに誠実ではないと思う


どちらかと言うと、果たすというより

それから逃げる為に追い込まれて決断するように思う


病んでいるから、決断を間違えるだけで


ドライなようでいて、結構人間臭い





私だって罪滅ぼししたいことは

ひとつやふたつじゃ、ない


だけどその殆どは

時期を逃していたり、もう術がなかったりして

償えない苦しみを謝罪に変えている


だってしょうがないじゃないの、という開き直りと

自分を追う一番の強敵・正義感を同時に抱えながら

何とか生きている



あんなに派手じゃなくたって

皆、多かれ少なかれそういうもの

抱えているモン、でしょう?



真っ白な人間など、いないもの






「珍しく殊勝じゃないの」と

友人の声が聞こえそうだが



図々しく生きることと

プライド高く生きることは

似ていても、全く違うのよ


今まで私の何、見てたの?





自分を卑下すること程

恩着せがましくみっともないことはない




それなら主人公・麻子の業の方が

懸命に「生きている」と思える



怖いわねぇ

女の業




ああ、


私にもあるんだった



それ。