小さな家族のことを想って

それに翼があったことで

ひとつ

思い出す歌があった


いきもがかりのブルーバード

聞いてみて

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「戻らないと言って」で

戻る気がないのは分かる


羽ばたいたら、後は進むだけ


後のことは知らない


自分の命さえ




私がよく言う

「見る前に飛べ」に似ている



先の分からないことに

突っ込んでいくのは

無茶で馬鹿なこと

だけど


それしか出来ない人も、いる


そうでもしなければ

行けない人も、いるんだ




鳥の習性はそれに良く似ている


彼らは臆病だから

何事にも警戒ばかりで

人にもよく噛みつく


だけど

本当に望んでいることは


あの大空に羽ばたくこと

自由に

誰にも制限されずに



そうすることで

餌を得られないと知っても


飛びたい欲求は

本能



私達も

同じ




それで

幸せにならないと知っていても



飛びたい時が

ある




堕ちていくと分かっていても

光を追いたい


人間らしい

その気持ちは



私達が

他の色んな者達と共に生きている証拠



誰もが悩んでいて

誰もが頑張っている





ひとりじゃないと



思ってくれるなら





私は

いつも君の隣にいる