ぷらちなでーたを観て来た

観たのは公開日だったのだけれど

それから何度も記事を書いては何故かどこかへ吹っ飛んで

酔っている為、終いにはどうでも良くなって

今に至る


ひらがなで書くのは、いつものように検索避けで

でーた、と伸ばすのは作中のにの、の色っぽいアドリブセリフの真似が我が家で流行っているからだ



だけど彼を観に行った訳じゃ、ない

もうお一人の方だ


ここは「兄さんへの愛で出来てしまったブログ」と謳っているにも関わらず

私は時々彼を題材に記事を書く


だって

ドストライク、なんだもの



いつだったかも思い出せないが

とよえつブームというものが到来して

きむたくか、とよえつかって言うくらい

人気を二分していたのに

世の女性達はすぐに

やれにのだとか、じゅんだとかみそばたーだとか、むかいくんなんてイケメンに心を奪われ

簡単に去った


いやいや、違うよ

それじゃダメだよ

惚れたら10年単位で見てないと

その人の本当の魅力なんて分かりませんよ、と


映画が公開と聞けば

必ず劇場へ通ってきた

あの人はスクリーンで観るに限る




男性のどこに惚れるのか、を

今夜はなるたけロジカルに書こうと思う




リアルな私の好きな人を書いても

皆様にはご想像出来ないだろうから


誰もが思い浮かべることの出来るであろう

彼のことを書く




何が良いって

まず、声が良い

これ最重要

これが無いと何も始まらない


時折こっそりCMのナレーションのお仕事もしていることをご存知だろうか?

つまり、声の評価は折り紙つきだと言うことなのだろう


低すぎず、決して高くなく

舌足らずなのに甘い

舌の長さと、声帯のことを考えると

何だか興奮する



そして

骨格

私は顔が長い人が好みで

いわゆる馬面と言われるものだが

喉は太く、肩幅は広い方が嬉しい

これは思春期に著しく成長する人とあまり変わらない人とがいて

概ね遺伝で決まるのだろうが

つまりは

身長の伸びとも深く関係している


肩幅が広ければ、つまりバランス的に自然と身長も高くなるだろうし

手足も当然長くなる


「男らしい」体の出来上がり、だ


声と同様

これを所有しているか、していないかで

恋愛出来るかどうかも決まる



何故、惚れるのか?を問うなら


自分にはないものを持っているからだ



では、自分よりも可愛らしい人でも良さそうなものだが

そうは、いかない



男性に求めるものが

自分よりも大きなものだからだ


大きく、深く、広いものが好ましい


身長だけでなく

手や指や爪も

腕も脚も全てのものが

夢や志、思慮深さ、思いやりや、信念も

(あ。兄さんは概ねこっちに惚れているんだと今思った)




そして次に

意外性


彼はマスコミを嫌って殆どバラエティやトーク番組には出ない

だけど特典DVDや昔のインタビューなどでは結構素顔を晒していることがある


関西生まれの為、お笑いが好きだということ

モテたいが為に役者になったということ

思考回路が結構えろいこと


もしも彼が役柄通りの男性なら

一緒に食事をしてもきっと無言が続いて楽しくはないだろう


だけど世の女性が男性のギャップに惹かれるように

私もまた、この意外性に結構ヤラれている



そして

えろいことを考えている男性は

私の今まで出会った人達を考えると

かなりの確率で頭が良い

頭が良いと言うより、知的と言うべきか


それは私がえろい、と考えた時に

下世話な下ネタよりも

少し捻ったような大人トークを選んでいるからだ


決して小学生が局部名を言ってはしゃいでいる類ではなく

女性を意識した発言をしている

そのボキャブラリーとセンスを見ている



それだけで、その人の経験値も大概分かる



失敗をしてこなかった人と、色んなところにぶつかって生きてきた人も

ここに現れる



それを言うなら

瞳も、それを知り得る大事なパーツのひとつだ



これはあくまでも「私」の考え方だが

瞳には結構色んな情報が詰まっている


傷を受けた人は瞳に傷が付いているし

大切なものを見た筈なのに心に刻んでいない人はそれも瞳に刻んでいない

これを言うと「嘘だー、全然分からない」と言う人がいるので

もしかしたら、

どうやって人のことを見るか

瞳の色というよりも、その視線の有り方ややり方をそう感じているのかも知れない





そして

仕事に対する取り組み方


これは彼は人気商売なので

その役作り、考え方を述べることが多いので

そこから知ることが出来る


極論を言えば別に仕事でなくても、いい



何かに真剣に取り組む時

人は望んでいきたい方向といけないジレンマを抱えたりする


悩んで、考えて、最終的な位置決めをどこかでする



そこには熱があった方が好ましい


勿論、私よりも熱い、熱が

向上心や、欲深さとも言える


上を目指さない人は

そもそも男性だとも判断出来ない



精子と卵子から始まる

本来の本能だと私は考えている





そんな魅力的な色々に

「彼らしい」その「個性」が加わって


例えば

言い回しや癖

踝の大きさや、二の腕の筋肉

それらに愛着を持ち始め

特別な人になる



代わりが利かない



そう思ったらもう

後の祭り




「好きな人」の出来上がり





私はこうして

男性を好きに、なる







ロジカルになってたかしら?




よく、分かんない



思ったまま書いた方が楽しいや






あ。

映画の感想全然書いてない・・・