凛は抹茶が大好きだv(≧∇≦)vサイコー
抹茶チョコなんて目の前にあると我慢できなくなる。
だからダイエット中の凛は抹茶を見ないようにしている。
フィットネスクラブへ通ってダイエットを始めたのだが、今週は凛の仕事が忙しくて全然行けていない。
正確に言うと、行けない時間ではないのだが、残業をした後にはジムへ行く気が失せてしまう凛ちゃんなのだε-(ーдー)ハァ
昨日も残業をした凛を車で迎えに行った時間は19時。
ジムは22時半までやってるから行けないわけではない。
『ロンちゃん。今日はジム、微妙な時間だね(^・ω・^)ノ
どうする?』
別に微妙な時間でもないのだが、凛の目は明らかに「今日は行きたくねぇ!」と語っていた。
『疲れてるだろうから今日はお休みしようね(*^▽^*)』
そういうと凛は急に元気になった(*・・*)♪
・・・
わかりやすいやつだ(;´▽`A``
帰りに近くのコンビニエンスストアへ寄った。
コンビニの名前は伏せておこう。
創業当初の営業時間が朝の7時から夜の11時までだったことから命名された大手コンビニチェーンだ。
『今日はおやつは絶対買わない( ̄ω ̄= ̄ω ̄)ブンブン』
と固い決意を俺に誓っていた凛。
店内に入った瞬間足が止まった。
フリーズして動かない凛の視線の先を見ると・・・
緑・緑・緑ぃーヽ(^◇^ )/
そこには「抹茶フェア2006」と書かれた広告と抹茶味のお菓子がてんこ盛り。
・・・
今日はおやつは絶対買わないといってしまったのに目の前はこんなステキな世界。
凛は自分がどうして良いのかわからなくなって頭の中でドーパミン大量分泌みたいな状況に陥ってしまっていた(*ё_ё*)
仕方が無いので俺は抹茶味のチロルチョコをひとつ取り上げて凛に言った。
『これ一個買ってあげる!
こんなの一個くらいなら食っても大丈夫だぜ(○゜ε^○)v』
凛の目がうるうるしていた。
『( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪
一個くらい大丈夫だねw』
大喜びだったのだが。
・・・
人間というのは願いが叶うと新たなる欲望が生まれる生き物だ。
そもそも抹茶大好きの凛にとってチロルチョコ一個だけなんてつまんなすぎる。
アルコール依存症の人に「今日はこれだけ!」と言ってオチョコ一杯のお酒を差し出すようなもんだ。
飲まないほうが楽ってやつ。
大喜びもつかの間、次第に凛は寂しげになっていった(´・ω・`)シュン
俺は凛の笑顔が大好きだ。
そんな俺は「ブルボン新茶の季節のチョコレート」を一箱つかんで凛に言った。
『これも買ってあげる(o^∇^o)ノ■』
麻薬というのは回を重ねるごとに摂取量が増えて初期の量では効かなくなる。
そんなことを思った俺は、すかさず続いて「ロッテ紗紗 新茶」を手にとって
『これも買ってあげる。
今日食べなきゃいいじゃん。
明日以降の分ってことで(=^▽^=)ノ■』
と言った。
凛はもう有頂天だった。
『ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
そだね。今日食べなきゃいいんだよねw
今日はチロルだけってことで。
わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪』
言い訳も考えてあげる俺ってステキなやつだ。
ところで。
コンビニへ来た理由は俺のビールを買うこと。
飲料コーナーに向かったのだが凛の歩調が妙に遅い。
あたりを見渡すと
・・・
飲料コーナーまで抹茶フェアだった。
凛は今度は自ら
『チロルを食べるときのドリンクぅーo(≧∇≦o)』
と言いながら抹茶オーレを掴んでいた。
・・・(゜_゜i)タラー・・・
仕方が無い。
新茶の季節なんだから。
今日は抹茶祭りってことで。
そう言いながら車に戻った。
車の中で。
凛は。
あっという間にチロルを食いきった。
・・・
ブルボンも試食した。
ロッテも。
・・・
明日から頑張る!と決意する凛だったp(・∩・)qガンバ!
受験生が「明日から頑張って勉強するから今日は最後の遊び!」と決意するのに似ているように思えたのは気のせいか。
あはっ!
抹茶チョコなんて目の前にあると我慢できなくなる。
だからダイエット中の凛は抹茶を見ないようにしている。
フィットネスクラブへ通ってダイエットを始めたのだが、今週は凛の仕事が忙しくて全然行けていない。
正確に言うと、行けない時間ではないのだが、残業をした後にはジムへ行く気が失せてしまう凛ちゃんなのだε-(ーдー)ハァ
昨日も残業をした凛を車で迎えに行った時間は19時。
ジムは22時半までやってるから行けないわけではない。
『ロンちゃん。今日はジム、微妙な時間だね(^・ω・^)ノ
どうする?』
別に微妙な時間でもないのだが、凛の目は明らかに「今日は行きたくねぇ!」と語っていた。
『疲れてるだろうから今日はお休みしようね(*^▽^*)』
そういうと凛は急に元気になった(*・・*)♪
・・・
わかりやすいやつだ(;´▽`A``
帰りに近くのコンビニエンスストアへ寄った。
コンビニの名前は伏せておこう。
創業当初の営業時間が朝の7時から夜の11時までだったことから命名された大手コンビニチェーンだ。
『今日はおやつは絶対買わない( ̄ω ̄= ̄ω ̄)ブンブン』
と固い決意を俺に誓っていた凛。
店内に入った瞬間足が止まった。
フリーズして動かない凛の視線の先を見ると・・・
緑・緑・緑ぃーヽ(^◇^ )/
そこには「抹茶フェア2006」と書かれた広告と抹茶味のお菓子がてんこ盛り。
・・・
今日はおやつは絶対買わないといってしまったのに目の前はこんなステキな世界。
凛は自分がどうして良いのかわからなくなって頭の中でドーパミン大量分泌みたいな状況に陥ってしまっていた(*ё_ё*)
仕方が無いので俺は抹茶味のチロルチョコをひとつ取り上げて凛に言った。
『これ一個買ってあげる!
こんなの一個くらいなら食っても大丈夫だぜ(○゜ε^○)v』
凛の目がうるうるしていた。
『( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪
一個くらい大丈夫だねw』
大喜びだったのだが。
・・・
人間というのは願いが叶うと新たなる欲望が生まれる生き物だ。
そもそも抹茶大好きの凛にとってチロルチョコ一個だけなんてつまんなすぎる。
アルコール依存症の人に「今日はこれだけ!」と言ってオチョコ一杯のお酒を差し出すようなもんだ。
飲まないほうが楽ってやつ。
大喜びもつかの間、次第に凛は寂しげになっていった(´・ω・`)シュン
俺は凛の笑顔が大好きだ。
そんな俺は「ブルボン新茶の季節のチョコレート」を一箱つかんで凛に言った。
『これも買ってあげる(o^∇^o)ノ■』
麻薬というのは回を重ねるごとに摂取量が増えて初期の量では効かなくなる。
そんなことを思った俺は、すかさず続いて「ロッテ紗紗 新茶」を手にとって
『これも買ってあげる。
今日食べなきゃいいじゃん。
明日以降の分ってことで(=^▽^=)ノ■』
と言った。
凛はもう有頂天だった。
『ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
そだね。今日食べなきゃいいんだよねw
今日はチロルだけってことで。
わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪』
言い訳も考えてあげる俺ってステキなやつだ。
ところで。
コンビニへ来た理由は俺のビールを買うこと。
飲料コーナーに向かったのだが凛の歩調が妙に遅い。
あたりを見渡すと
・・・
飲料コーナーまで抹茶フェアだった。
凛は今度は自ら
『チロルを食べるときのドリンクぅーo(≧∇≦o)』
と言いながら抹茶オーレを掴んでいた。
・・・(゜_゜i)タラー・・・
仕方が無い。
新茶の季節なんだから。
今日は抹茶祭りってことで。
そう言いながら車に戻った。
車の中で。
凛は。
あっという間にチロルを食いきった。
・・・
ブルボンも試食した。
ロッテも。
・・・
明日から頑張る!と決意する凛だったp(・∩・)qガンバ!
受験生が「明日から頑張って勉強するから今日は最後の遊び!」と決意するのに似ているように思えたのは気のせいか。
あはっ!