国内最大規模M8.8
日本を襲った地震。
昨日の朝、寝ていたらホストファザーに叩き起こされました。
Hiroko起きなさい、日本で大きな地震があったから。日本の家族に連絡するんだ、
君の町とかちがうところか?
って。
テレビ画面に広がる映像。見ていられない。
流される車や家。必死に読み上げられてる内容を聞く。
映像を見ただけではどこでおこってることかわからず頭まっしろ。
徐々に状況が分かってきて、すぐに日本の家族に連絡する。
幸い、私の実家は中部地方にあるため、被害はないよう。
家族も無事で安心。
こっちの家族も自分のことのように心配してくれていて、
エクアドル人の友達からも心配のメールや電話をたくさんもらい。
気を落ち着かせることができる。。
ほんとうにありがとう。
今はネットもあって、ここでもNHKのニュース見れています。
夜が明けて被害状況が明らかになっていって
ほんとうにみるにたえない、壊滅的な被害の中で
がんばっている被災地域の人たち、日本の人たち。
がんばって。
ほんとうに。
がんばってください。
一人でも多くの方が助かりますように。
生きて、大事な人たちと会えますように。
これ以上被害が広がりませんように。
自然の力。人間の力ではかなわない大きな大きな力。
ここでもおもうけどほんとうに人間は"自然"に生かされているのですね。
ここはカトリックの国で、私は教徒ではないけれども
しんどい時やお願い事があるときは教会へ行きます。
いつでも、誰にでも開かれていて、なんだか心が落ち着きます。
今日も行ってきます。
ここにいるとどうしても、日本で起こってることをすぐに把握できなかったりするし、
もし万が一自分の家族に何かあったとしても
すぐに連絡も取れないかもしれないし、こんなに離れていてはなすすべがないから。
こんなに離れたところで生きているっていうのはそういうことなんだなあって。
改めて思いました。