4つの検査を受け終わって、総合診断結果を


聞きに、せっせと病院に通うわたし走る人








予約時間のだいぶ前に行っても、1時間~


1時間半は軽くズレる。


どうにかならんかね・・・(-゛-;)







またしても、賢そうなわたしを演出するため


読書をして待ってみる。





案の定、すぐ飽きる(-。-;)







『○○さぁ~ん、1番へどぉぞぉ』と呼ばれ、


睡魔が襲ってきてモウロウとしながら診察室へ


半分寝てる わたしぐぅぐぅ








せんせーに『ども』と挨拶をして、イスに座ると、


せんせーが、コンピューターに取り込んだ画像と


データを見て、かたまりながらうなってる。







せんせー:『う~ん・・・』むっ







『う~ん・・・』ってなんだよ。


あたしは心臓に毛が生えてるからいいけど、気弱な


人が聞いたら、『う~ん・・・』の言葉だけで逝っちゃう


よ。



『う~ん・・・』って思っても、患者に悟られるなっつーのプンプン








当のわたしは、睡魔に襲われて いやん


目を開いているのがやっとだ。









せんせー:『○○さん、これ見て。左脳の中大動脈って

       いうんだけど、ここが糸ミミズみたいに細

      くなりすぎてて、そこから先の血管が映

      ってないんだよ。』



わたし:『ほぇ~』



わたし:『で?』( ・д・)?



せんせー:『左脳に血液がちゃんとまわってないから

       血流もすこぶる悪いし、だから左脳の温度

       じたいも低くなっちゃってる。』



わたし:『わぉ!』



わたし:『で?』( ・(ェ)・)?



せんせー:『これだけ血液がいってなくて意識失った

       ことがないって不思議。』



わたし:『ふ~ん』



せんせー:『体がしびれたりしてない?』



わたし:『してないよ。』



せんせー:『体の感覚がないような時ない?』



わたし:『あー、それはじゃっかんあるな』



せんせー:『だよねぇ』



せんせー:『言葉がでにくいときない?』



わたし:『頭の中ではものすごいおしゃべりしてる

     んだけど、言葉として口から話そうとすると

     文がでてこないっす

     性格だとおもってましたが。ちゃうの?』



せんせー:『ちゃうかも。』



わたし:『でさ、びょーめいはなんつーの?

      どうやって治すの?』








せんせー:『・・・』 沈黙(-"-;A・・・




(2010年12月下旬)