何も考えられないモード | 天使のエッセイ

何も考えられないモード

 

なんだかちょっぴりブログ書けないモードに

はまりそうな気配だった。

 

 

面白いことを思い出そうとしても

脳がその領域にいかないよう、拒否しているような・・・

 

 

今はやっぱりわたし自身が「癌と向き合う」という

とても究極な状態にいるので、

 

そもそも脳が「考える」ことを拒否している傾向が強いみたい。

 

 

考えすぎるとヤバいことになるから、

ただ流れよう・・・みたいな。

 

 

それで「シビアな領域」には入れないと同時に

 

なんだか楽しいことも考えられなくなちゃったみたい。

 

 

昨日は病院へ行ってきたんだけど、

今の現状や、これから始まっていくこと、

 

すべてが怖すぎて、

完全に脳がストップしてしまうの。

 

 

それで、この事態だというのに、

おチャラけたり、冗談言ったり、妙に冷静な振りしたり。

 

 

けれども不安や恐怖はちゃんと自分の中にあって、

 

昨日も病院についてきてくれた義父が

そろそろ行くと言ったら、

 

突然不安になって

「行かないで!」と泣き出す始末。

 

 

自分の心がとてももろくて壊れやすい状態になっていること

否めない。

 

 

もちろん、時にはとてもポジティブな気持ちになることもある。

 

けれどもそれと同時にネガティブになることもある。

 

 

強くなってると感じる部分もある。

 

それと同時にどんどん悪くなっていると感じる部分も。

 

 

まだ治療は始まっていないから、

治療が始まればよくなるかもという思いもあるけど、

 

それと同時にその治療自体がとても怖い。

 

 

どこへ向かっても不安と恐怖。

 

だからピタッと止まってしまうんだろうね。

 

 

 

今、一つ考えているのは、

もっとエクササイズ(筋トレ)をしようということ。

 

 

このコンディションだから大したことはできないけど、

 

体を動かしていると

心身ともに少し楽になる気がするから。

 

 

少しリラックスモードになれば、

また自然と楽しいこと、ブログに書きたくなるようなこと、

 

自然と出てくるに違いない。